08511

つれづれ版

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時枝誠記論文集落ち穂拾い / 石井 [中国]
『時枝誠記論文拾遺1』として、文法関連の論文をアップしました。
「国語の品詞分類についての疑点」
「語の形式的接続と意味的接続」
「文の概念について」
「言語に於ける単位と単語について」
「活用表はどうして出来たか」
「文法研究の一課題―文の統一について―」
「文法学説(文法論)と文法教育」
「監修者のことば」
『講座日本語の文法』目次
「言語において文法とは何か」
「文法体系と言語観」
「文法教育上の諸問題」
抜粋:「時枝文法」の成立とその源流」
後半の四つは、時枝文法の研究ということで、全四巻別冊1を明治書院が出版するに当たってのもので、目新しい論点はないようです。
前半のものは、『国語学原論』にまとめられたもので、これらもその意味で目新しい論文ではない。ただ、著書に纏める前ということで若干の表現の違いが、微妙な意味を汲み取る役に立つか、と思います。
No.456 - 2022/08/22(Mon) 16:40:42
教科書について2 / みうらつとむ
あるいは恐縮ですが、もしよろしかったらあなた様の所有のものを売っていただきけたらと思っております。ご検討よろしくお願いいたします。
No.454 - 2022/08/20(Sat) 23:24:55

Re: 教科書について2 / 石井 [中国]
返信が送れました。チェックをしていなかったもので、失礼いたしました。
さて、お尋ねの件ですが、私は所有しておりません。たしか、岡山県立図書館所蔵からPDFを作成したのだったと思います。
No.455 - 2022/08/22(Mon) 16:28:50

Re: 教科書について2 / 石井 [中国]
「返信が遅れました」ですね。

図書館で借りたのは「別記」の方でした。教科書の方は「口語編」と「文語編」が古書で出ていたので購入したのでした。どこかに仕舞ったはずと探してみると、ありました。
「献本」と印の捺してあるものです。『中等国文法 口語編』が正式名ですが、ご希望でしたら、差し上げます。
No.457 - 2022/08/22(Mon) 16:55:21

Re: 教科書について2 / みうらつとむ
無事届きました。いろいろと大変申し訳ございません。感謝の気持ちでいっぱいでございます。本当にありがとうございました。繰り返しますが、本当にありがとうございました。
No.459 - 2022/08/29(Mon) 09:07:45
教科書について / みうらつとむ
初めまして。お世話になります。いちいち本を本棚から取り出さなくてもパソコンで内容を確認できるという、非常に便利なよいサイトだと思っております。感謝しております。

時枝誠記の「中等文法口語編」という本を手に入れたいのですが、売っているところが見つかりません。どこで手に入れたか、もしよろしかったら教えていただけないでしょうか?無理であれば無理で全然構いません。
No.453 - 2022/07/29(Fri) 22:56:33
時枝誠記論文集第三冊 / 石井 [中国] [ Home ]
岩波書店から出された『時枝誠記博士論文集第三冊「言語生活論」』を公開した。収録されている論文は、次の二十件
国語の特質
言語学と言語史学との関係
国語規範論の構想
国語に於ける変の現象について
国語史研究の一構想
源氏物語の文章と和歌
国語生活の歴史
源氏物語の国語学的研究
近世語研究の意義について
国語史研究と私の立場
和歌史研究の一観点
私の学説と方言
平安時代の生活の一環としての和歌生活
国語問題に対する国語学の立場
スターリン「言語学におけるマルクス主義」に関して
黎明期の国語学と国語政策論との交渉
国語政策のための基礎的研究について
国語教育上の諸問題
古典教育の意義とその問題点
国語教育における能力主義
さらに付録として著述目録を加える。ただし目録はネット上にも公開されているとは言え、著者が居るので多少独自の調査を加えたものです。
No.452 - 2022/06/02(Thu) 08:55:42
『敬語法の研究』 / 石井 [中国] [ Home ]
山田孝雄著『敬語法の研究』を公開した。
大正時代の敬語のサンプル集というところでしょうか。山田文法に基づいて分類収集したもの。書肆心水社が山田文法入門ということで新しく編集し直して出したものを底本にした。確かに山田文法の入門に使えるとは思いますが、時枝誠記の側から見ると、山田文法の欠点がよく現れている、と見ることもできるでしょう。まあ読み物ではなく、資料集というところ。

三木清全集第19巻の訂正版をアップしました。ご指摘ありがとうございました。
No.451 - 2022/04/23(Sat) 19:22:37
ご指摘ありがとうございます / 石井 [中国]
↓入力ミスのご指摘をいただきまして、ありがとうございます。早速訂正します。貴重な時間を割いて、底本と対照していだき、大変助かります。間違えやすい文字の一覧などもありますが、手を抜いてしまう怠け者ですので、指摘されて気合いが入る、というところです。
No.450 - 2022/04/21(Thu) 19:03:30
三木清全集19巻の入力ミスについて / 小野寺 [ Mail ]
 三木清全集17巻・19巻の一部を拝見しました。ありがとうございます。
 三木清全集19巻について、入力ミスと思われる箇所がありましたので、ご通知いたします。
 ケチをつけているみたいですが、そうではなく、私も随分前ですが、青空文庫に幾つか文章を送ったことがありますが、入力ミスを取り除くのに非常に苦労しました。せっかく、苦労して作ったのですから、できるだけ正確なものの方がよかろうと思った次第です。
 もし、既に承知しているとかで、無用のことでしたら、申し訳ないことです。
 尚、私は、西田幾多郎関連ということで、三木清全集を覗いたまでで、三木清という人間もその文章もほとんど関心はありません。どうされるか知りませんが、返信は無用です。しばらくして、私はインターネット環境から離れる予定ですし。

 以下、三木清全集19巻の入力ミスと思われるもの、気付いたもの。公立図書館に三木清全集がありましたので、その箇所は、本を見て確認いたしました。


『三木清全集 第19巻』pdf版について
(以下できるだけpdf版のフォントに近い文字を用います)

入力ミスと思われるもの(矢印の右(先)が原文)
=============================================

・「日記」(昭和十(一九三五)年四月十五日)
「使つて貫ふ」→「使つて貰ふ」
・「日記」(昭和十一(一九三六)年三月六日)
「書いて貫ひたい」→「書いて貰ひたい」
・「日記」(昭和十一(一九三六)年四月十二日)
「ななか」→「なかなか」
・「日記」(昭和十三(一九三八)年一月一日)
「書齋に引寵つて」→「書齋に引籠つて」
・「日記」(昭和十三(一九三八)年一月六日)
「定額が貫へる」→「定額が貰へる」
・「日記」(昭和十三(一九三八)年一月二十二日)
「因つてゐる」→「困つてゐる」
・「日記」(昭和十三(一九三八)年一月二十八日)
「待つて貫つた」→「待つて貰つた」
・「日記」(昭和十三(一九三八)年二月九日)
「後妻に貫はないか」→「後妻に貰はないか」
・「日記」(昭和十三(一九三八)年四月二十九日)
「終日引寵つて」→「終日引籠つて」
・「日記」(昭和十三(一九三八)年五月一日)
「一日引寵つて」→「一日引籠つて」

・「書簡」「一〇」
「Pietat」→「Pieta"t」(ウムラウト)
・「書簡」一一
「非當に嬉しい」→「非常に嬉しい」
・「書簡」「二二」
「ヴェラスケスの檜」→「ヴェラスケスの?潤v
・「書簡」「一七〇」
「金に因つて」→「金に困つて」
・「書簡」「二一三」
「お世許になり」→「お世話になり」
・「書簡」「二一七」
「その?ゥ侯件が」→「その?ゥ条件が」
・「書簡」二三一
「唐木傾三」→「唐木順三」
・「書簡」「二四七」
「因つてをります。」→「困つてをります。」

三木清による誤字と思われるもの
==============================
・「日記」(昭和十一(一九三六)年二月三日)
「氣煙をあげた」
・「日記」(昭和十二(一九三七)年五月一日)
「内部崩解」

--
以上
No.449 - 2022/03/22(Tue) 08:27:37
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
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