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LE CERCLE ROUGE BBS
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メルヴィル作品の上映情報、感想はもちろん、関連する事柄等、何でもどうぞ。
赤い輪 / 警視の猫
初めまして。フィルムノワールというジャンルを人にすすめられて、最近色々見ている者です。たった今Le Cercle Rougeを見終わってまだ余韻さめやらぬ感じです。DVDにキャストの情報が足りず、検索を試みてマサヤさんのページに辿り着きました。もちろんもちろんドロンとモンタンは素晴らしいことは言うまでもありません。(トレンチ姿のクールさにしびれました!!)私は刑事役の人の存在感がとても印象に残りました。コメディアンだったとはびっくりですが、何か非常に温かさを感じたのはそのせいかも、と納得です。
あと、フランス語がわかったらなあ!とつくづく思いました。ボロンテがドロンに逃げるように知らせに来るラスト「仁義だ」と言うのは原語ではどうなのか、すごく気になります。とにかくメルヴィル作品は素晴らしいですね。劇場公開など情報があれば絶対見に行きたいです。素敵なサイトをこれからも応援しています。
No.951 - 2008/02/23(Sat) 12:19:26
Re: 赤い輪 / 管理人@マサヤ
警視の猫さん、こんばんは。
サイトを見ていただき、また書き込みまでしていただいてありがとうございます。
『仁義』気に入られたようで私も嬉しいです。
初めてあの作品を観た方がどんな感じ方をされるか、私も非常に関心がありますので、ナマのご意見がいただけて大変ありがたいです。
警視役のブールヴィルの人間像に温かさを感じられたとのこと、鋭いご指摘だと思います。
彼の持ち味によって、ありきたりの刑事像とは違った味わいが作品に加えられていると私も思います。
フランス語云々に関しては私も全く同意でございます…。
また、何かありましたらお気軽に書き込みいただければと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
No.953 - 2008/02/23(Sat) 23:43:47
アンリ・サルヴァドール死去 / Faux
 アンリ・サルヴァドールが13日に亡くなりました。享年90。昨年12月にコンサートを開いていたので、ほぼ現役で生涯を終えたといえるでしょう。
 サルヴァドールについては、No.683、688、689、930を参照。
 ジャン・ボワイエ監督『Mademoiselle s'amuse』(48。作曲ポール・ミズラキ、歌詞アンドレ・オルメス)抜粋
http://jp.youtube.com/watch?v=O-diBzvhPg0
 これ以外にもYouTubeで、同作のレイ・ヴァンチュラとアンリ・サルヴァドールのいくつかの映像が見られます。甘やかされた金持ちの娘が父親にヴァンチュラ楽団を雇わせて一緒に遊びまわるという設定で楽曲満載。
 主演女優のジゼール・パスカル(1921−2007。IMDb等でGiseleとなっているのはマチガイ。正しくはGiselle)は、グレース・ケリーと結婚したモナコ公国のレニエ公と6年間交際していたそうです。1955年10月8日にレイモン・ペルグラン(『現金に手を出すな』のドラ・ドールと離婚)と結婚、立会人はマルセル・パニョル。娘に『日曜日が待ち遠しい!』(83)に出ている女優のパスカル・ペルグラン(1962年9月12日生まれ)がいます。
http://www.lesgensducinema.com/biographie/PASCAL%20GI.htm
 ジゼール・パスカルとパスカル・ペルグランは、セバスチャン・ジャプリゾ脚本・監督の『Juillet en septembre』(88)で共演しています。
 ジゼール・パスカルの日本公開された主演作『水色の夜会服』(55)は、原作・脚本・台詞がモリス・グリフ。彼はジャック・ベッケルの『偽れる装い』、『七月のランデヴー Rendez-vous de juillet』、『幸福の設計』、『現金に手を出すな』、『アラブの盗賊』の脚本のほか、『筋金(ヤキ)を入れろ』の脚色にも加わっています。
 『水色の夜会服』の美術はNo.808に書いたリノ・モンデリーニです。
No.935 - 2008/02/14(Thu) 05:31:36
Re: アンリ・サルヴァドール死去 / 虎
Fauxさん、こんばんは。
ドラ・ドールは『地下室のメロディー』ではドブリアノフ伯爵夫人役ですが、『現金に手を出すな』のローラ役と同じ人だったのですね。気がつきませんでした。彼女はレイモン・ペルグランと結婚していたことがあるのですね。

『過去を逃れて』、『仮面の報酬』、『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』、『拳銃魔』を観ました。どれも面白かったですが、『拳銃魔』は特に面白かったです。傑作ですね。
No.936 - 2008/02/15(Fri) 00:03:52
『拳銃魔』 / Faux
 虎さん、こんにちは。 管理人さんもNo.868でお書きになっている『拳銃魔』(50)はしばしばB級映画(B-movie)の傑作といわれますが、実際には準A級映画です。「A級」「B級」というのは、もともとは2本立て興行が一般的だった時代の用語で、「B級」は添え物のやや短い(60〜80分くらい)早撮り映画のことです。いわばレコードの「A面」「B面」のようなもの。従って「C級」以下は本来の用語としてはありません。
 2本立て興行(3本立てもアリ)は50年代末にピークを迎えるドライブインシアターの台頭と共に存続、60〜70年代には、キワモノ映画(B級映画2本立て)専門館の「グラインドハウス」があったことは、タランティーノの『デス・プルーフ』とロドリゲスの『プラネット・テラー』のグラインドハウス上映で昨年見直されたばかりです。ビデオ普及以後、この興行形態は衰退しました。
 『拳銃魔』の製作者キング兄弟は、B級映画専門のモノグラム社(『勝手にしやがれ』はこの会社に捧げられています)でB級を製作していたことで知られます。
 48年の最高裁におけるパラマウント判決で、独占資本による垂直統合的経営形態が解体され、映画会社に有利な興行システムが崩れ、さらにTVが普及し始めたため、B級に特化していた製作会社や製作者が、やや高級な(?)非「添え物」映画の製作を手がけ始めました。これもその1本。
 この時代は悪名高い「赤狩り」の時代でもあり、左翼系の脚本家ドルトン・トランボは本名を公表することができず、ミラード・カウフマンという人が「フロント」として代わりにクレジットされています。
 『拳銃魔』は、海外の映画マニアの間では映画史上の傑作としての評価が確立しています。特にビデオ化されて以後、広く認知されたようです。日本ではビデオ化もされず、近年まで放映もされなかったため幻の作品と化していました。ようやく2004年にジュネス企画(北米Warner原版の無断流用の疑惑アリ)からDVDが出て、その後、放映されたものの、いまだに知る人ぞ知るというのが実情でしょうか。
 そもそも、このあたりの看板スター不在で、文芸性の希薄な、緊密なモノクロ活劇の楽しみ方が忘れ去られているように思いますし。
 監督のジョーゼフ・H・ルイスは、B級映画の編集から出発した人で、戦前にはB級映画の監督でしたが、女性監禁サイコ・サスペンス『My Name Is Julia Ross』(45。残念ながら正規ソフトなし。65分くらい)あたりから、やや本格的なノワール、西部劇等を手がけ、50年代末から60年代にかけてはTV演出家として活躍しました。『拳銃魔』と並ぶ傑作は、やはり準A級の『ビッグ・コンボ』(公開題『暴力団』。55)でしょう。
 とりわけ「光の魔術師」ジョン・オルトンの撮影は必見です。
 もっとも今の目で見るとあまりに簡素な描写のため、悪の大組織の存在感が希薄で(そのぶん、神経症的で早口の黒幕に扮するリチャード・コンティのキャラは立ってます)、マフィア映画には見えません(コンティの役名もイタリア名でなくブラウン氏)。またロケ撮影もほとんどないのですが、狭い空間を活用し、テンポのきびきびしたサスペンスとして見事です。
 『巴里のアメリカ人』(51)のダンス・シークエンスの照明設計でオスカーを獲ったオルトンも、多くの撮影監督がリスペクトする映画史上の重要人物ですが、モノクロの代表作が低予算フィルム・ノワールのため、日本ではその真価が広く知られていないのが惜しまれます。

 ところで最近、北米盤DVDで、モントリオールを舞台とする陰謀サスペンスものの『暗黒の叫び』(55)という映画を見ました。『過去を逃れて』『仮面の報酬』の脚本家ジェフリー・ホームズ(ダニエル・マナリング)と『キッスで殺せ』の脚本家A・I・ベゼリデスが組んでいるのでちょっと期待したのですが、低予算犯罪映画としてはまずまずの出来ながら、キャラ造形が弱く、終盤のひねりに欠けるのは否めませんでした。これも国際的陰謀組織が登場するわりに、描写があまりにもチープ。主演はエドワード・G・ロビンソンとジョージ・ラフト。
 この映画は日本公開されているものの、長編映画の輸入本数が制限されていた時代のため、枠外作品にカウントさせるため大幅に短縮されていたようです。監督のルイス・アレンは低予算活劇を得意とし、パブリック・ドメインの廉価ソフトがある『三人の狙撃者』(54)が有名です。『三人の狙撃者』は田舎町での少人数の犯罪劇なのでチープさも気になりません。凶悪犯役のフランク・シナトラの演技は一見に値します。シナトラは今年没後10年にあたり、北米ではいろいろな記念事業があるようです。
 
No.937 - 2008/02/15(Fri) 08:48:32
Re: 拳銃魔 / 虎
Fauxさん、こんばんは。
面白いお話をいろいろとありがとうございます。
ジョン・オルトンという人は映画史上の重要人物で「光の魔術師」と呼ばれているのですね。その彼が撮影した『ビッグ・コンボ』、買いたいですがいつになることやら。『三人の狙撃者』はレンタルしてみます。
No.938 - 2008/02/15(Fri) 23:45:11
訂正 / Faux
虎さん、こんばんは。訂正です。『三人の狙撃者』のシナトラは、大統領暗殺を請け負う狙撃手の役でした。音楽は『ローラ殺人事件』のデイヴィッド・ラクシン。彼は『ビッグ・コンボ』の音楽も手がけています。
No.939 - 2008/02/16(Sat) 00:27:48
Re: アンリ・サルヴァドール死去 / 管理人@マサヤ
Fauxさん、こんにちは。
アンリ・サルヴァドールの訃報、ジゼール・パスカルとパスカル・ペルグランの情報他いろいろありがとうございます。
サルヴァドールはできれば生で一度聴いてみたかったので、残念です。
A級映画とB級映画の違いも勉強になります。
『ビッグ・コンボ』は昨年末に観ました。
ストーリーも面白いですが、ジョン・オルトンの撮影は期待に違わぬ素晴らしいものでした。
映画の簡素な描写もオルトンの照明を引き立てる意味では効果的だったように思います。
リチャード・コンテといえば、ジュールス・ダッシンの『深夜特急便』も良かったです。
ところで、シナトラといえば、個人的に10年ほど前まではアルバムを全部集めようかと考えるほど(歌手として)ファンでした。
『三人の狙撃者』はその頃観ましたが、映画の内容はあまり憶えていません…。
今年没後10年なのですね。
廃盤になっているアルバムの再発など、日本でも盛り上がってほしいものです。
No.940 - 2008/02/16(Sat) 12:09:49
リチャード・コンティ / Faux
 マサヤさん、こんにちは。『深夜特急便』というのは、日本未公開で2006年にDVDが出た『深夜復讐便 Thieves Highway』のことですね。なんか変な邦題ですが。
 北米Criterion盤DVDレヴュー(英語)
http://www.dvdtalk.com/dvdsavant/s1494high.html
 日本語紹介記事
http://www.esquire.co.jp/web/hollywood/2006/11/3.html
 この原作・脚本がA・I・ベゼリデス(1908−2007)です。『夜までドライブ They Drive by Night』(40)の原作でも有名ですが、映画では、フィルム・ノワール『危険な場所で』(52)、『キッスで殺せ』(55)の脚本で有名。
 ジョン・ウェインのバトジャック・プロが製作した、ウィリアム・A・ウェルマンの異色西部劇『血ぬられし爪あと/影なき殺人ピューマ Track of the Cat』(54)の脚本も手がけています。ロバート・ミッチャムが雪山で弟を殺した凶暴なピューマを執念で追い求め、復讐しようとする話。カラーながらモノクロの効果を狙ったウィリアム・クロージャーの撮影が見事です。日本では大昔TV放映されたようですが、ソフトは出ていません。
 北米盤DVDのレヴュー(英語)
http://www.dvdtalk.com/dvdsavant/s2014cat.html
 日本語レヴュー
http://www.asahi-net.or.jp/~hj7h-tkhs/jap_hope/jap_hope_track.html

 リチャード・コンティ主演の未公開作といえば、紀伊國屋書店から2月23日にフリッツ・ラング監督の『ブルー・ガーディニア The Blue Gardenia』(53)のDVDが発売されます。これも大昔TV放映されたようですが、ビデオも未発売。コンティはロサンゼルスの売れっ子の新聞コラムニスト役です。
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/144668
 同じくラング監督の『スカーレット・ストリート Scarlet Street』(45)に続く、北米Kino盤の移植です。
 原作は『ローラ殺人事件』のヴェラ・キャスパリー女史。
 『ブルー・ガーディニア』の本当の主演はアン・バクスター。犯罪サスペンスながら、働く女性の視点を取り入れた点が当時としてはやや異色。お仕着せ企画の低予算映画のため、ラング好みのおぞましさや強迫観念には欠け、ちょっとユーモラスな小品ですが、悪くありません。撮影は『過去を逃れて Out of the Past』(47)のニコラス・ムスラカ。
 ナット・キング・コール本人が登場し、主題歌を歌うのも見どころです。ラングの現代ものに黒人が出たのは、これが初めてという説もありますが、当時は黒人差別があり、人気絶頂時のコールといえども苦労したようです。
 ナット・キング・コールの登場場面抜粋
http://jp.youtube.com/watch?v=y-mLNukurk8
 盲目の造花売りに扮すのは、『M』のペーター(ピーター)・ロレの妻だったシリア・ロフスキです。ラングの『口紅殺人事件』(56)にも出ていますが、『ソイレント・グリーン』(63)で図書館の反体制読書人グループのリーダー役を演じた人です。ヒロインのアン・バクスターを口説く遊び人の男に扮すのは、『陽のあたる場所』(51)にも出ているレイモンド・バー。
No.941 - 2008/02/16(Sat) 18:00:50
Re: アンリ・サルヴァドール死去 / 管理人@マサヤ
Fauxさん、こんばんは。
『深夜復讐便』の間違いでしたね、失礼しました。
A・I・ベゼリデスのことは名前を聞く割にはこれまであまり意識していませんでしたが、いろいろ有名作を手掛けているようですので、これからは意識して観たいと思います。
フリッツ・ラング監督の『ブルー・ガーディニア』の情報もありがとうございます。
ナット・キング・コールが出演しているとは知りませんでした。
ご紹介のYouTubeで久々に彼の歌を聴きましたが、やはり良いです。
ピーター・ローレ(ロレ)の名が出ましたが、今非常に観たい映画の一つが、ローレとシドニー・グリーンストリートが出ているというジーン・ネグレスコ監督の『仮面の男』です。
レンタルが出ているようですが、なかなか見つかりません。
No.942 - 2008/02/18(Mon) 00:52:22
ピーター・ロレ / Faux
 マサヤさん、こんにちは。エリック・アンブラーの『ディミトリオスの棺』が原作の『仮面の男』(44)は日本盤ビデオは出てないと思うのですが。2001年にWOWOWで放映したようです。私は輸入ビデオのコピーしか持っていませんが。
http://www.amazon.com/Mask-Dimitrios-Sydney-Greenstreet/dp/6304525168
 ピーター・ロレ主演作では、ロバート(ロベール)・フローリー監督のB級犯罪活劇『The Face Behind the Mask』(41)が面白かったです。撮影はフランツ・プラナー。共演はジョーゼフ・ロウシーの傑作『The Prowler』(51)のイヴリン・キースです。
 ロレが猟奇犯罪者に扮するボリス・イングスター監督のB級スリラー『Stranger on the Third Floor』(40)は、フィルム・ノワールのはしりの作品とも言われます。撮影は、ニコラス・ムスラカ。イライシャ・クック・ジュニアも出ています。
 ロレ出演のB級ノワールでは、コーネル・ウールリッチ原作、フランツ・プラナー撮影の犯罪活劇『The Chase』(46)、ウールリッチ原作、ダン・ドゥリエイ主演の有名作『Black Angel』(48)、500円DVDが出ている、ミッキー・ルーニー、ジェイムズ・キャグニー主演の『流砂』(50)などが面白いです。
 『Black Angel』の日本語紹介
http://eiganokuni.com/blog/hosokawa/2007/01/24_100.php?page=2
 日本未公開・未ソフト化作品が多いのが残念です。
No.943 - 2008/02/19(Tue) 07:07:13
訂正 / Faux
  No.941の訂正です。『ソイレント・グリーン』は63年でなく、73年です。エドワード・G・ロビンソンの遺作です。
No.944 - 2008/02/19(Tue) 07:15:27
Re: アンリ・サルヴァドール死去 / 管理人@マサヤ
Fauxさん、こんばんは。
『仮面の男』ビデオレンタルの情報は以下のページから得たのですが、同名作がいくつかあるようですので、もしかしたら間違いかもしれませんね。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=4731

ピーター・ロレ主演作の情報いろいろありがとうございます。
先日、主演作(?)であるヒッチコックの『暗殺者の家』を観ましたが、この人の異様な風貌と存在感だけで満足でした。
イライシャ・クック・ジュニアも以前から気になる俳優の一人で、この二人に前記のシドニー・グリーンストリートを加えた3人が揃うジョン・ヒューストン監督の『マルタの鷹』はたまらなく好きな作品です。
No.945 - 2008/02/20(Wed) 00:34:20
『マルタの鷹』 / Faux
 マサヤさん、こんばんは。allcinemaは誤記かと思われます。
  『マルタの鷹』(41)は大昔に初見の際は面白く見たものの、その後愛着が薄れ、長らく見ていません。かねてよりハメットの原作の先行映画化作品、ロイ・デル・ルース監督、ビービー・ダニエルズ主演の『The Maltese Falcon』(31)が見たいと思っているのですが未見。ビービー・ダニエルズはちょっと気になる女優です。サム・スペイド役はリッカルド・コルテス。
 北米Warnerから2006年10月に出た『マルタの鷹』特別版DVD(3枚組)のディスク2には、31年版と、36年の『Satan Met a Lady』が入っています。『Humphrey Bogart : The Signature Collection Volume 2』DVDセットにも収録。
http://www.emanuellevy.com/article.php?articleID=3271
 日本盤が出ないかと思っていましたが、この様子だと出そうにありません。2作目の『Satan Met a Lady』は今年生誕100年のベティ・デイヴィス主演。探偵役は『模倣の人生』(34)のウォレン・ウィリアム。
 上記ボギーDVDセット収録のジョン・ヒューストン監督 『Across the Pacific』(42)は、ボギー、メアリ・アスター、シドニー・グリーンストリートと『マルタの鷹』の三人が出ています。反日抗戦映画らしいのですが未見です。『ブルー・ガーディニア』のボーイ長役、『最前線』の北朝鮮兵役のヴィクター・セン・ユンも出ています。撮影は『仮面の男』のアーサー・エディソン。
No.946 - 2008/02/20(Wed) 02:12:35
31年版『マルタの鷹』 / Faux
  31年版『マルタの鷹』抜粋
http://jp.youtube.com/watch?v=btiC-Ppan0o
http://jp.youtube.com/watch?v=xjn3yvlQIwE
http://jp.youtube.com/watch?v=G9cn-cggGv0
 『魔人ドラキュラ』(31)、『フランケンシュタイン』(31。撮影アーサー・エディソン)のドワイト・フライ(1899−1943)が出ています。
No.947 - 2008/02/20(Wed) 02:55:31
Re: アンリ・サルヴァドール死去 / 管理人@マサヤ
Fauxさん、こんにちは。
ご紹介の31年版『マルタの鷹』抜粋を観ました。
古臭さがありませんし、面白そうです。
ビービー・ダニエルズはメアリ・アスターのような謎めいた色気はありませんが、キレイな女優ですね。
『マルタの鷹』特別版DVD(3枚組)は輸入DVDショップで見掛けます。
ジョン・ヒューストン監督『Across the Pacific』は『黄金』のスペシャル・エディションDVD(2枚組)収録のジョン・ヒューストンのドキュメンタリーを観て知りました。
キャストからいっても興味津々です。
この映画のボギーのスナップがなぜか『カサブランカ』スペシャル・エディション(2枚組)のDVDジャケットに使われているんですよね。
No.948 - 2008/02/20(Wed) 12:12:20
ビービー・ダニエルズ / Faux
 マサヤさん、こんばんは。
 初期ロイド喜劇、デミル=スワンソン映画でおなじみのビービー・ダニエルズは9歳の時、『オズの魔法使』の1902年舞台版に基づく短篇映画『The Wonderful Wizard of Oz』(10)でドロシー役を演じています。『オズの魔法使 コレクターズ・エディション』DVD(3枚組)のディスク3に収録されています。
 National Film Preservation Foundation制作『More Treasures from American Film Archives 1894-1931』DVD(3枚組)のディスク1にも収録。
http://www.filmpreservation.org/dvd/treasures_more.html
 『The Wonderful Wizard of Oz』(10)
http://jp.youtube.com/watch?v=GoRKha4fAjM
http://jp.youtube.com/watch?v=TYtXptObCwY
 ビービーの顔がよく見えないのが残念です。
 大ヒット作『リオ・リタ』(29)のジョン・ボールズとビービーのデュエット“Rio Rita”。ジョン・ボールズは『フランケンシュタイン』(31)、キング・ヴィドア版『ステラ・ダラス』(37)にも出ています。
http://jp.youtube.com/watch?v=9ds79cTy75Q
 同作より“River Song”
http://jp.youtube.com/watch?v=stNN1E9Rjkw
No.949 - 2008/02/20(Wed) 19:28:47
Re: アンリ・サルヴァドール死去 / 管理人@マサヤ
Fauxさん、こんにちは。
ビービー・ダニエルズの情報ありがとうございます。
『The Wonderful Wizard of Oz』の映像を観ましたが、時代の割には画質がキレイですね。
舞台版に基づいているだけあって、映画というよりは演劇っぽいですが、古い時代の映画が観られて新鮮でした。
オペレッタ(?)も歌っていた人なのですね。
No.950 - 2008/02/21(Thu) 10:59:35
『仁義』  イヴ・アルカネル / 虎
『仁義』で予審判事とクレジットされているイヴ・アルカネル Yves Arcanel とはどの人なのか判明しました。リコの二人の手下がヴォジェルに殺された事件の現場検証のときに、マテイ警視と並んで歩きながら話しをしている人です。
イヴ・アルカネルは『パリ大捜査網』Le Pacha(68)に郵便局員に扮する刑事の一人として出ています。「覚悟はしてるさ」と言う人です。
http://www.imdb.com/title/tt0062092/
No.933 - 2008/02/09(Sat) 13:22:23
Re: 『仁義』  イヴ・アルカネル / 管理人@マサヤ
虎さん、こんばんは。
イヴ・アルカネルの情報ありがとうございます。
予審判事という役職は現在の日本には存在しないので、馴染みのない言葉ですが、フランスには現在も存在しているようです。
以下のページの下の方に簡単な説明があります。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yosinn.htm

ちなみに、フランス映画で有名な予審判事役といえば『Z』(コンスタンタン・コスタ=ガヴラス監督)のジャン=ルイ・トランティニャンが有名ですね。
映画の舞台はギリシャですが。
No.934 - 2008/02/11(Mon) 18:44:11
アンドレ・プッス / 虎
『リスボン特急』でのアンドレ・プッスは役柄のせいで印象が薄かったのですが、最近『シシリアン』、『パリ大捜査網』、『掘った奪った逃げた』を観て、大変存在感のある俳優だと思いました。ふてぶてしい面構えがノワールに向いてますね。
彼は俳優になる前は自転車競技の名選手だったようです。自転車競技の好きなアラン・ドロンと親交があったらしいです。下のサイトの9月9日のところに書いてあります。
http://www.smilefilm.com/3m/deceased_table2005b.html
アンドレ・プッスの画像
http://www.allocine.fr/personne/galerievignette_gen_cpersonne=20226&cmediafichier=18889764.html
http://aubonticket.com/fr/personne/filmographie/Andre-Pousse
http://dvdtoile.com/Filmographie.php?id=7647

マサヤさん、こんばんは。
『海の沈黙』のレビューの中で『海と沈黙』となっているところが2箇所あります。また「叔父役のジャン=マリー・ロバン」は「伯父役のジャン=マリ・ロバン」でしょうか。(原作を読んでいないので伯父か叔父か分からないのですが。)
No.929 - 2008/02/06(Wed) 00:04:40
Re: アンドレ・プッス / Faux
虎さん、アンドレ・プスの情報ありがとうございます。
 競輪選手だったプスが活躍したのが、No.577で書いた、『パリの灯は遠く』(76)の最後に出てくるヴェル・ディーヴ競輪場です。
 若い頃にボクサーも志望した彼は、当時は稀なことでしたが1948年に渡米、『レイジング・ブル』(80)のモデルとなったジェイク・ラモッタとの試合で名高いボクシングの世界ミドル級チャンピオン、マルセル・セルダンと親しくなりました。

1947年6月16日のラモッタ対セルダン戦
http://jp.youtube.com/watch?v=laAN5PhKgKI

 エディット・ピアフは、飛行機事故で急死したセルダンのために「愛の讃歌」を書きました。マルセル・セルダンとピアフの恋についてはクロード・ルルーシュの『恋に生きた女ピアフ Edith et Marcel』(83。ビデオ発売)で描かれ、セルダンの息子でやはりボクサーとなったマルセル・セルダン・ジュニアが主演しています。
 『ピアフ愛の手紙 あなたのためのあたし』(平凡社、2003)という本もあります。
 『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(2007。オリヴィエ・ダアン)ではマルセルの役はジャン=ピエール・マルタンスが演じています。
http://www.piaf.jp/

 プスは、ピアフの興行主ルル(ルイ)・バリエと共に芸能エージェントとしても活躍、ジョゼフィン・ベイカー、アンリ・サルヴァドール、ペトゥラ・クラーク、エディ・コンスタンティーヌ、ジョニ・アリデー、ムルージらのエージェントだったそうです。
 プスは、1951年に8か月間、ピアフと同棲していたそうです。
ピアフの年譜参照
http://www.chansonkame.com/p16_f.htm

http://andrepousse.free.fr/index.htm
 上記サイト掲載のプスのインタビューより
 (撮影現場で)「たとえばジャン=ピエール・メルヴィルは非常に厳格でした。厳しく演出していましたが、決して不快ではなかった。一緒に名作を撮るはずでしたが、彼はあまりにも早く亡くなってしまいました」。
 
 プスは、イヴァン・シフル脚本・監督の『Bon baisers de Hong Kong』(75)にも出ています。この映画の撮影はヴァルテル・ヴォティッツ。これがヴォティッツの遺作のようです。

 2001年12月から翌年9月にかけて撮られたプスに関する52分のTV番組『Andre Pousse : L'Hommme aux 5 vies』(ジル・レイ演出)の抜粋が視聴できます。アズナヴールやドロンも出演。
http://www.dailymotion.com/video/x1m3zs_andre-pousse-lhomme-aux-5-vies-doc_shortfilms

 
 
No.930 - 2008/02/06(Wed) 05:14:12
Re: アンドレ・プッス / 管理人@マサヤ
虎さん、こんばんは。
アンドレ・プッスの情報ありがとうございます。
俳優になる前は自転車競技の名選手だったのですね。
あと、レビューの間違いを教えていただきありがとうございました。
『海の沈黙』のジャン=マリ・ロバンの役ですが、“伯父”か“叔父”か、つまり、姪(ニコル・ステファーヌ)の父親の兄か弟かは原作にも映画にも明確に説明がなかったように思います。
只今長期出張中のため、手元に原作がなく、内容を確認できないのですが、作品紹介は基本的にルイ・ノゲイラの『サムライ』を参考にしておりますので、“伯父”で統一しようと思います。

Fauxさん、こんばんは。
アンドレ・プッスの情報ありがとうございます。
プッスとピアフとマルセル・セルダンの因縁もすごいですね。
ご紹介のページでピアフの年譜を見ましたが、ピアフはポール・ムーリッスとも関係があったので驚きました。
メルヴィルについて述べたプッスのインタビューもご紹介いただきありがとうございます。
No.931 - 2008/02/06(Wed) 20:38:02
Re: アンドレ・プッス / 虎
Fauxさん、こんばんは。
アンドレ・プスとエディット・ピアフ関連の情報ありがとうございます。プスのインタビューが掲載されているサイトはプスの情報満載で面白いですね。インタビューの翻訳ありがとうございます。メルヴィル演出のプス出演作をもっと観たかったです。プスがピアフと同棲していたとは驚きです。

マサヤさん、こんばんは。
ひらがなで「おじ」という手もありかもしれないですね。
No.932 - 2008/02/06(Wed) 22:28:28
『仁義』  ジャン・ピニョル / 虎
『仁義』で L'employé du greffe とクレジットされている ジャン・ピニョル Jean Pignol は
コレイの仮出所のときに、返却する物品名(財布やプラチナ時計など)を言う人ではないかと思います。ゴダールの『万事快調』Tout va bien (72)に労働総同盟の代表の役で出演しているジャン・ピニョルの顔と声に似ています。このときの彼は頭頂部がほぼハゲていました。『仁義』(70)のときは制帽をかぶっています。
L'employé du greffe は直訳すると記録保存室の職員ですが、受刑者の所持品記録保存室職員または受刑者の所持品保管係と解釈しました。
http://www.lesgensducinema.com/affiche_acteur.php?nom=PIGNOL%20Jean&from=dvdtoile
http://www.imdb.com/name/nm0683089/
No.927 - 2008/02/02(Sat) 11:22:32
Re: 『仁義』  ジャン・ピニョル / 管理人@マサヤ
虎さん、こんばんは。
ジャン・ピニョルの情報ありがとうございます。
『仁義』をご指摘のシーンも含め、ざっと見直してみたのですが、物品名を言う人以外に可能性のある人はいないように思います。
物品名を言う人の顔と、写真の載っているサイトの顔とを見比べますと、若干別人に見えなくもないので、断言はできませんが。
『万事快調』は未見ですので、確認はできませんでした。
No.928 - 2008/02/04(Mon) 01:19:08
この人だーれ  ボナフ / 虎
ボナフ  Bonnafoux

 『サムライ』  頭がはげていて、ワイシャツ姿でポーカーをする人


ボナフはギー・ボナフ Guy Bonnafoux 名義で『将軍たちの夜』(67)にも出演しています。ヒトラーの司令部で会議に出席している、紺か黒の服を着ている人です。まず間違いありません。
http://www.imdb.com/name/nm0094784/
アリ・アリカルディ Ari Aricardi はおそらく、チョッキを着たポーカーをする人だと思います。
No.840 - 2008/01/03(Thu) 19:24:18
Re: この人だーれ  ボナフ / 管理人@マサヤ
虎さん、こんばんは。
ボナフとアリ・アリカルディの情報ありがとうございます。
『将軍たちの夜』に出ているとのことなので、観る機会があったら確認してみます。
No.845 - 2008/01/05(Sat) 23:05:26
Re: この人だーれ  ボナフ / Faux
みなさん、こんにちは。
  ギ・ボナフは、ヴァレリアン・ボロフツィクの劇映画デビュー作『愛の島ゴトー』(DVD。68)にも出ています。『仁義』のピエール・コレも出ています。
 ボナフはボロフツィクの『Blanche』(71)、ピエール・ド・マンディアルグ原作の『愛の化身』(88)にも出ています。
 ジャック・マルブフ出演のハードコア『Il etait une fois... la chatte mouillee』(74)、『Les Enfonceuses expertes』(79)、『サムライ』のカルロ・ネル出演のポルノ『Les Demoiselles a peage』(75)にも出ています。No.768に書いたように、カルロ・ネルはボロフツィク監督、ピエール・ド・マンディアルグ原作の『夜明けのマルジュ』(76)にも出ています。
  ボナフは『愛の島ゴトー』と並ぶ有名な作品では、ラウル・ルイスのピエール・クロソフスキ脚本『盗まれた絵の仮説 L'Hypothese du tabreau vole』(日本未公開。79)に出ています。
No.857 - 2008/01/11(Fri) 13:03:01
Re: この人だーれ  ボナフ / 虎
Fauxさん、こんばんは。
ボナフ情報ありがとうございます。
悲しいかな、ヴァレリアン・ボロフツィク、ピエール・ド・マンディアルグ、ラウル・ルイス、ピエール・クロソフスキ及び彼らの作品を知りません。
ボナフはポルノにも出ているのですね。
見るからに精力絶倫の感じです。(笑い)
No.859 - 2008/01/11(Fri) 23:44:32
Re: この人だーれ  ボナフ / 管理人@マサヤ
Fauxさん、こんばんは。
ボナフ情報ありがとうございます。
虎さん同様、私も知らない人、作品ばかりですが、メルヴィル作品に関係した俳優がいろいろポルノ関係にも出ていることが分かり、勉強になります。
No.861 - 2008/01/12(Sat) 00:07:49
ポルノ解禁ほか / Faux
  みなさん、こんばんは。
 フランス映画のポルノ解禁事情については、『山田宏一のフランス映画誌』(ワイズ出版)の「フランス映画のたのしみ(9)」に詳しく書かれています。「1974年5月、フランスのジスカールデスタン新大統領は、「人間性の尊厳を損なわない限り、映画をすべての検閲から解放する」と宣言した。このひとことがフランスにおけるポルノ解禁の夜明けを告げる歴史的な第一声になった。その解禁第一号の映画が『エマニエル夫人』であった」。
 フランスの映画検閲についてはよく知りませんが、「死体」や「暴力描写」の問題も検閲と関わっているように思われます。
 ハリウッド映画に関するこのあたりの事情は『60年代アメリカ映画』(エスクァイア マガジン ジャパン)所収の遠山純生「プロダクション・コード撤廃に向けて」「外部の侵入と暴力描写の推進−黒澤映画とテレビ」が大変参考になります。
 ハリウッドでは、1934年に映画倫理規定(プロダクション・コード)が実効性をもつようになったことで、コード以前期(pre-code)に一世を風靡したギャング映画やお色気映画が一挙に衰退し、それに代わるソフィスティケイティド・コメディ(CENSOREDを間接的に暗示する)が興隆しました。
 40年代から50年代に流行した「フィルム・ノワール」も、ある意味、プロダクション・コード期の倫理規制およびスタジオ・システム(製作・配給の一元体制)の解体という経済要因に規定される要素の多いジャンルでした。
 この規制を解放したのが、コード以後期の先駆となるカウンター・カルチャーの映画(ニューシネマ)『俺たちに明日はない』だったわけですが、映画表現制約の過度の解放がもたらしたここ40年の帰結は、想像力に委ねるより直接ショックを与える露骨な見世物への回帰だったのかもしれません。
 昨年公開40周年を迎えた『俺たちに明日はない』は3月25日に、北米から特別版DVD(2枚組)、Blu-ray、HD-DVDが発売されます。国内盤も出るかもしれません。
http://www.dvdtimes.co.uk/content.php?contentid=66441
 凶悪犯男女の逃走という物語設定は、フリッツ・ラングの渡米第2作『暗黒街の弾痕』(37)、さらにニコラス・レイの処女作『夜の人々』(48)、ジョーゼフ・H・ルイスのカルト映画『拳銃魔』(50)という原型をもつのですが、いずれも犯罪映画ファン必見の傑作です。『気狂いピエロ』(65)にも『拳銃魔』のパロディの場面がありますが、『拳銃魔』はロード・ムーヴィの原型としてもさまざまな映画に影響を与えているはずです。
No.862 - 2008/01/12(Sat) 00:48:30
Re: ポルノ解禁ほか / 虎
Fauxさん、こんにちは。
フランスの映画検閲やハリウッドの映画倫理規定に関するお話ありがとうございます。勉強になります。
『暗黒街の弾痕』、『夜の人々』、『拳銃魔』は凶悪犯男女の逃走劇の原型なのですか。観たいです。
No.865 - 2008/01/12(Sat) 09:29:59
Re: この人だーれ  ボナフ / 管理人@マサヤ
Fauxさん、こんばんは。
貴重なお話ありがとうございます。
ちなみに、ルイ・ノゲイラ著「サムライ」にはメルヴィルが(1970年当時)検閲委員会の役員であるという話が出てきますね。(43ページ)

『拳銃魔』はDVDを買って観ました。
主演女優にいまいち魅力を感じませんでしたが、作品はなかなか面白かったです。
『夜の人々』は観たい映画の一つです。
No.868 - 2008/01/13(Sun) 00:29:35
Re: この人だーれ  ボナフ / 虎
No.840で「アリ・アリカルディ Ari Aricardi はおそらく、チョッキを着たポーカーをする人だと思います。」と述べましたが、何の根拠もありませんので、この発言は撤回いたします。
No.925 - 2008/01/31(Thu) 21:58:50
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