https://diamond.jp/articles/-/329794(【精神科医が教える】
なぜ人は群れたがるのか…群れをつくる人がハマる落とし穴)
結局最近ようやくわかってきた結論は、今までは定型の中の依存的な人とアスペルガーの中の依存的な人が引き寄せ合って共依存関係を築いたり、本音は相手も結婚も好きじゃなかったのに世間体とか親のためとかいいながら張り付いてきたというのが事実なのでしょ。
相手にされなかったと馬鹿にしてきた中には、そういう人もいたのかもしれないが仕組みを知っていた自立的な人も定型側にもアスペ側にもいたわけだよね。
いい形の関係性を築けた人は問題を抱えていないある程度自立心と人との共感性を持っていた人であり、そこに至るまでバランスをお互いに調整できた人。
全部、アスペが悪かった場合もあっただろうし、逆に実は認めたくないだけで定型側の依存心が強くて愛着障害やACが先にあってそこから問題が派生していた人だっていたわけだ。
ある意味両方に加害性もあり、被害者でもあり、当事者でもあり、さっさとこのからくりが広まれば『みんな似たり寄ったりな問題を多かれ少なかれ持ち合わせて試行錯誤して悩んできたみんな同じようなものだった』でしかないよね。
自己愛や境界例とかも最初から問題があるような性格者もいるだろうし、アスペで言えば定型からの、定型でいえばアスペからの、『自分とは違うもの』からの誤解やずれ、これまでの『みんな一緒でなければという強迫観念と思い込みと理想』に翻弄されたり頑張りすぎて適応障害や二次障害になっているパターンも相当あるのだろうね。
わたしは、自分が被害者だ!と叫びたい瞬間に、だけど自分はこういう部分で相手に取れば加害者だったのか・・と同時に感じるようになってしまってもう何か言うのも面倒で人付き合いからますます逃げて疎遠になったよ。まあ元々ひとり主義ではあったけれど。