No.626 2013/09/23(Mon) 23:48:24
こんばんは。二度目の投稿をさせていただきます。りょうたろうです。
これまでも何度か投稿しようとした事があったのですが、そのたびに何だか嘘を書いているような気がして「これはもう少し自分で考える必要がありそうだ」となり先延ばしにしていた次第です。
さて、今のところ一応進展のようなものはあり、最近では自分の中の「こうしろ、そうすれば幸せになれるぞ」という声に対して一つ一つ疑いの目を向け、時には逆らってみて結果を検証するという姿勢を心掛けています。まだかなり流されがちではありますが・・・
そして今日はブログ記事の「愛と能力の成長課題」の章を読んでいて一つ自覚したことがあります。それは、もはや可愛い子供ではなくなってしまった自分に対する絶望感と、自分と他人両方に対する怒りです。中学校に上がろうとする頃のことだったか、自分の子供時代が終わりつつあるのを感じて絶望に打ちひしがれた日があったことを思い出しました。一人呆然とお風呂の水面を眺めていたことを今でも覚えています。今にして思えば、愛されなくなるのではという恐怖があったのでしょう。それでもその後中学では成績もトップで、何とか「いい子」でいることができました。その頃のことは私の中で黄金時代として記憶されています。しかし高校に入ってそうはいかなくなってから、いよいよどうしたらいいか分からなくなってしまいました。自分、他人、物など何に対しても「好き」という感覚はあまり持っていなかったように思います。そして大学生の今に至ります。
小学生のあの日から目を逸らしてきたものに今私は直面しているのだと感じます。もはや私をちやほやしてくれる人はいない。抜きん出た存在でいることもできなくなった。そう思うと今更ながら動揺している自分がいます。子供のままいきなり大人の環境に放り出されたような。周囲の人たちはどうやって人間関係を築いているのか、何であんなに自信を持って趣味なり目標なりに向かっていけるのか、何も分からない・・・と。
明日目が覚めたらまっさらの自分から再スタートだ、というわけにはいかないだろうという予感はあります。相変わらず愛されたいとは思うでしょうし、自分も他人も嫌いなままでしょう。だから実践することは特に今までと変わらないかな・・・と思っています。
今回は自分で考えを整理する意味も込めて投稿させていただきましたが、何かアドバイスがあればぜひお願いします。 |
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No.636 2013/10/01(Tue) 17:56:14
>最近では自分の中の「こうしろ、そうすれば幸せになれるぞ」という声に対して一つ一つ疑いの目を向け、時には逆らってみて結果を検証するという姿勢を心掛けています。
その実践でokです^^。
>もはや私をちやほやしてくれる人はいない。抜きん出た存在でいることもできなくなった。そう思うと今更ながら動揺している自分がいます。子供のままいきなり大人の環境に放り出されたような。周囲の人たちはどうやって人間関係を築いているのか、何であんなに自信を持って趣味なり目標なりに向かっていけるのか、何も分からない・・・と。
これについては、自分に何かを説教するようなものではなく、
1)「ちやほやされる」という願望を心の中でむしろ思いっきり開放し、それが満たされた自分の姿を描き、願望の見極めをする。 できるだけその結末まで。ちやほやされて、その後どうなるのか。働かずにお金がもらえる・・? 自分では何もせず魅力的な異性に言い寄られる・・? 本当のところどの辺に自分は願望を抱いているのか。
2)成長する心における行動法を学ぶ。 これは先の 『はじめまして。相談があります。』 ようすけさん No.625 2013/09/22のトピック で、 『まず「社会」について正しく学ぶ^^』 しまの No.635 2013/10/01 で説明した「行動学」や「仕事の普遍的スキル」といったものに他なりません。それを習得実践できている人が、まずは人間関係を築き、自信を持って趣味や目標に向かっていけます^^。 これらは、今読んで理解すれば実践できるといった安直なものではなく、まず頭で知って、これからの人生の中で、さまざまな「体験」の中で、自分としてそうした行動法にどう納得するか、それを妨げる感情としてどんなものが心に湧くか、といったものに向き合っていくものです。その向き合いが「心の成長」を生むわけです。 上記トピックでのアドバイス全体が、りょうたろうさんの場合も結構参考になると思いますので、ぜひじっくり参考頂ければ^^。
3)「ちやほやされなくなることへの絶望」の対極と言える、成熟した心の豊かさというものについて問う。 これもまず頭で知って、自分としてどう考えるかに、人生を通して向き合うものです。 「成熟した心の豊かさ」については、 「望みの成熟」の2つの道 などで書いているものを参照。
ようすけさんの場合と同じように、まずそうした視線を持つことからですね。自分の心に向き合うのは、その後でいい。 そこから、「学業でトップ」なんていう話も、果たしてどんな意義があったかと向き合うのも良し。ま一言おまけですが、学業でトップなんてのよりも(実はちやほやされる材料にもあまりなってないのではと?^^;)、行動学の探求姿勢においてトップになる方が、よっぽど人生に役に立つかと。
とにかく今の心の中だけで考えず、未知の心への成長変化を迎い入れられるよう、自分の意識過程に取り組むのが良い、という話になると思います^^。 |
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