めいららぁい♪（八丈島の言葉で「チャオ」です★）

おはようございます、船長です。
今日は、横須賀の佐島港を出て、島方面に出航中。
いっぱい獲れるとよいのですが。
さて、今日も新鮮な魚が続々入荷。最新の入荷情報です。

和歌山は古座の『徳栄丸』の船頭より、カツオを戴きました！
いつもありがとうございます。

俺を含め、漁師たちは今日も元気に漁に出ております。
暑さに負けない体を作るには、ぜひ、旨い魚をめぇりにおじゃりやれ！（食べにいらしてください♪）

速報！
6/26(土）11：00〜「ラ・スコリエーラのcuochiに教わる南イタリア料理教室」を開催します。
該当ページの更新は今晩遅くになりますが、メニューが決まりましたので取り急ぎお知らせします。

■前菜/コッツェ・インペパータ(当店大人気の夏の定番！　ムール貝の鍋ごと黒胡椒蒸し）
■パスタ/ポモドリーニとパルミジャーノ･レッジャーノのチカレッティ(手打ちのショートパスタ）
■メイン/鯵とケイパーのアル・リモーネ(レモン風味）→　アジの開きを捌いて戴きますよ〜
■ドルチェ/ココナッツのセミフレッド

先月はお休みをしてしまってすみませんでした☆　
楽しくっておいしくってホントに作れるようになれるお教室です。
まだまだエントリー受付中！　ふるってご参加くださいませ♪

★La Scogliera7周年感謝祭 !!★

夏の“アマルフィ”コース 2010
〜7/20(水）期間限定！（２名様〜、予約限定）

お蔭様で『ラ・スコリエーラ』は、5/14で７周年を迎えることができました★
そこで、「不景気なんか吹っ飛ばせ！　大感謝企画」といたしまして、
下記のような大変お得なコースをご用意いたしました。
名付けて『夏のアマルフィ･コース　2010』 ♪
夏の南イタリアの食べ方をご提案いたします。
アマルフィ海岸にある、海辺のレストランに訪れたときのイメージで、
『ラ・スコリエーラ』らしさをたっぷりとお楽しみください！

メインもしっかりお召し上がりいただいて、税・席料も込みでこの価格はまさに破格！
この機会に、お友達と同僚とご家族と、ぜひぜひお気軽にお立ち寄りください。


★★★夏のアマルフィコース　2010★★★
Menu degustazione di Costa Amalfi
（要予約。2名様〜）

ストゥッツィキーノ（本日の付き出し）
■
アンティパスト（本日の前菜の盛りあわせ、ドドンとバージョン）
■
インペパータ・ディ・コッツェ（ムール貝の黒胡椒蒸しが鍋ごとド〜ン！と登場。
但し、良いムールの入荷が無かった日は、別の温前菜になります）
■
本日の魚料理（日替わりになります。お楽しみに！）
■
本日のパスタ（麺は2種類からお選びいただけます）
■
カッフェ（エスプレッソ、コーヒー、紅茶など）

お一人様 ￥4200 (税・席料込み・サービス料無し）

席料には、イタリア製ミネラルウォーター代、自家製パン代を含みます。
当店はサービス料もかかりません！　これは本当にお得です！


★★　フリードリンクプラン　★★
（こちらも期間限定、要予約。120分の間は、下記のドリンクが飲み放題となります）
（中にあまり飲めない人がいらっしゃっても、ご同席の方全員でのお申し込みになります）

瓶ビール（KIRIN)、赤ワイン、白ワイン、
ソフトドリンク（オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶）

お一人様 ￥1800 (税・席料込み・サービス料無し）


今年も、緑いっぱいのテラスで飲むのが楽しい季節になってまいりました♪
でも、今年はビアガーデン企画はいたしません。
なぜなら、お天気次第でご予約が変動してしまうので、
お料理のご用意が大変難しい（雨の日に大量のロスが出てしまう）のです。
そこで、今年は室内でもテラスでも同じように等しくお安く、
のんべぇがいても幹事さんも安心して、当店の味を楽しんでいただけるよう、
このようなコースをご用意してみました。価格的には限界に挑戦しています。
ぜひこの機会に、会社の同僚と、サークルの仲間と、同窓会に、打ち上げに、
お気軽にご活用くださいませ。

ご予約は今すぐ、La Scogliera 03-3586-8989 まで。
お待ちしてま〜す★

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

船長が、我らが漁船「第三友喜丸」を神奈川県の佐島漁港に停泊しているのは、再三お伝えしている通り。
佐島には、「西の明石・東の佐島」と並び称される、自慢の真蛸と自慢の真鯛がありますが、
それだけではございません。

よくうちに入ってくる人気商品は、本当に甘くておいしい佐島産の露地物トマト、通称：サジトマ！
そして本日は、なんとラッキーなことに佐島の農家さんより、「ズッキーニの花」が入荷しました！

突然の入荷だったので、クオコのみなさん慌てましたが、今日いらっしゃれる方にはぜひお薦めです。
みなさまのお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

いつも当店を、スタッフも含め、丸ごと可愛がってくださるお客様、Ｈさん。
ちょっと前なのですが、嬉しいメールを戴きました。下記のような写真付きで！
似顔絵のカプチーノが大受けだったそうで。いつもありがとうございます。
掲載許可を戴きましたので、ご紹介させていただきますね。

Ｈさんと親しくさせて戴くきっかけとなった馴れ初めは、旧店舗時代に遡ります。
Ｈさんは、イタリアツアーにご参加なさいました。
ツアーに乗るのは珍しかったらしいのですが、そのときのメンバーがとても善い方たちばかりで、
ことにツアコンの方が大当たりだったとみなさん大絶賛で、とっても楽しかったのだそうです。
ところが、ひとつだけ残念だったことがあった。それはツアー中の食事が、どうにもイマイチだったこと･･･

だから写真交換会を兼ねた打ち上げを、『ラ･スコリエーラ』でやって、
「ホントの南イタリアンっていうのは、こんなに美味しいんだぞ！」というところを紹介したいんです。
今回は僕がツアコンです。僕がガイドになって皆さんをお連れしますので、どうぞ宜しく！
･･･というメールを戴きました。

燃えましたよ。
それはひとつ、ツアー参加者のみなさんに、本場イタリアの味と比べても感動していただかなくては、
ツアコンであるＨさんの面目躍如といきませぬ。
当日その団体様のテーブルには、当時店長であった烏野（うの。現在は銀座の店長で頑張ってます)が、
小さなペナント型の、手作りの旗を立てました。「Benvenuti !(熱烈歓迎!) Ｈ観光御一行様」

本物のツアコンさんも、これにはちょっとだけ驚いたのではないでしょうか。
そのお食事会は、言うまでもなく、とってもとっても盛り上がりました。
本当に楽しいツアーだったのだなぁ、というのがよくわかる、実に和やかな会でした。
Ｈ様からは、「これでイタリア旅行の良い締めくくりができました！」と言って戴きましたし、
ご同行のみなさまも、その後何組も訪れてくださっているようです。本当にありがとうございます。

そのＨ様、ずっと当店を、銀座店も含めて応援してくださる、本当に温かいサポーターさんなのですが、
このときも大切なお客様をお連れくださいました。似顔絵カプチーノは、そのときの写真の中の1枚です。

Ｈ様からは、かのような方をお連れするのでどうぞよろしく、
或いは自分は同席しないけど、ご紹介したのでどうぞよろしく、と、折々に篤いメールを頂戴します。
そのように情報を戴けますと、元々精一杯やらせていただくのですが、さらに気合いが入ります。
Ｈ様の気持ちがご同席のみなさまに伝わりますように･･･と。

ですからみなさまも、どうか色々なリクエストを、ご遠慮なくスタッフにお伝えください。
『ラ･スコリエーラ』のスタッフは、お客様を喜ばせるのが三度の飯より好きな子たちばかりです。
出来る限りご満足していただけるように、いえ、お客様の予想を軽々と超える感動をお持ち帰り戴けますよう、
スタッフ一同智恵を絞り、心を配りますので･･･

お客様が喜んでくださること。それ自体が我々への何よりのねぎらいの言葉、エールになります。
「こんなお店があったらいいな･･･」の、こんな店になりたい。これが私達の願いです。
Grazie Mille, Tutti ! Grazie Mille semple......

↓Ｈ様御一行様がいらした時に、うちの手嶋が作った、優しいH様の笑顔を描いた似顔絵カプチーノ(foto/H様）。

Buongiorno, Buonasera, tutti !
みなさま、ごきげんいかがですか？

本日東京はしとしと雨ですが、そぼ降る雨に濡れ、霞むような空気の中、滴るような緑の美しいこと！
緑は、よくよく見ると薄い黄緑、濃い黄緑、青々した緑、濃い深緑と５層ぐらいのハーモニーを奏でています。
は〜、草木が萌えるパワーって、元気もらえる！　
あ〜（深呼吸しながら）、マイナスイオン発してる！
signoraは本当にこの季節が好きでござるよ。これがホントの「萌え〜♪」でしょうか（笑）。

さて、今日はひとつお詫びせねばならぬことがございます。
先日までせっせと宣伝しておりました「『ラ・スコリエーラ』のシェフに教わるイタリア料理教室」ですが、
本当にごめんなさい。諸般の事情により、今月だけお休みさせていただくこととなりました。
（4クール連続受講にチャレンジ中の方には、出席と同じカウントにいたしますので、ご安心くださいませ）

でも、同日ほぼ同時刻に、銀座にあります兄弟店、『ゆうき丸』にて、
「『ゆうき丸』の船長と板長に教わる！　男前料理教室」がございます。
今月のテーマは、「鯵料理が巧いアジな奴。」ってことで、鯵料理を色々と探求いたします。
本来は、男子クラスが10:30〜、女子クラスが14：00〜なのですが、
今のところ、10:30〜合同で開催になりそうな気配が濃厚です。

初めての方で、包丁を御持参の方には、包丁の研ぎ方実習付き！
魚が上手に捌ける人は、男も女も漢前（おとこまえ）！
･･･ってことで、こちらの講座もどうぞヨロシク。
ぜひぜひ一度お試しくださいませ。船長の魚に対する情熱の熱さに打たれます。

詳細はこちら！→　http://yuki-maru.com/

↓写真は、いつぞやの料理教室のひとコマです。常連さんの生徒さん達がなごみ中。
この季節、昼間っからワインを飲んでテラスでブランチすると気持ちイイよ〜★、の図ですね。

ええーーーーーーーーーっ、ジウジアーロがデザインしたスーパーカーのタクシーだって！
乗ってみたーい !!!(イタリアのどこに行けば走っているのだろう･･･。ほんまに乗りに行きたいんですけど）
ガルウィング？　いや、違う･･･。屋根ごと跳ねあがってる。
なんて雨の日に迷惑な設計なんだろう。めちゃめちゃイタリアらしいぞ!(笑)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン号みたいな、超未来型のスーパーカーのタッシ―。
だけど、乗車料金は普通なんだって。ありえない･･･。
私なら、一日チャーターして、そこいらじゅうをドライブしちゃうぞ★
でも、運転席が中央で、大人二人が運転席の左右に座る構造だそうだから(子供は後ろ！）、
ずーっと運転手さんを挟んだ会話になるのかー･･･（やや微妙だな。いい人だといいけどね♪）。

（ちなみに、signoraのお家にあるパスタ鍋(もちろんイタリアで購入)は、ジウジアーロのデザインなのだ）。

【このニュースの引用先】･･･　http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=281069

Buonasera, tutti !!!
みなさま、こんばんは★　
まずは、本日の入荷速報です！

■静岡県焼津産天然岩牡蠣　900〜1200円（甘〜い！　ミルクたっぷり！）
■静岡県駿河湾産　生の桜海老が入荷！！！（生はとっても稀少品です）
　「生桜海老と芯玉葱のマリネのクロスティーニ（カリカリパンに載せたもの）」　1800円　お勧めです！
■神奈川県佐島港直送の、活メトイカが登場！！！
　メトイカとは、白イカの佐島弁での呼び名で、白くて透き通ってて、
　目がキラッキラの凄い奴です（←リスペクト！）
　あ〜、ＰＣの調子が悪くって写真をupできないのが残念です･･･。
　「メトイカのマリネ　グリーンペッパーとガルム風味」　1500円　でお楽しみください。

※佐島直送！　って書いてあるものは、すべて船長が車を飛ばして馳せ参じ、取って来ているのです。
　 なぜなら、うちの船が今は佐島港に停泊しているから・・・。佐島の漁師さんには大感謝。
　佐島はトマトも最高に旨いです。お百姓さんもGrazie!!!

･･･というわけで、
■「佐島直送イワシとフェンネルのラグーソース」　1800円　のパスタもおいしいよ。思いっきりシチリアっぽい。
ほかにも、
■「富山県産ホタルイカとズッキーニ・グリーンピースのソース」　2000円　（春らしい激旨パスタです）
■「愛媛県産フレッシュブラッドオレンジとミントのサラダ」　1000円　（すっごく爽やかな付け合せ♪）
■「八丈島産野生のクレソンのサラダ」800円　（←八丈島の船長のお母さん、いつもありがとう！！！）

･･･などなど。今日も都心とは思えない最強の食材を揃えている『ラ・スコリエーラ』。
テラスもいい感じで緑が繁ってまいりました。
ぜひぜひ、お越しくださいませ。お待ちしております！


★★★★★
■4/29（木・祝）は、「ラ・スコリエーラのシェフたちに教わる！　イタリア料理教室」です！

【開講予定日】4月29日(木・祝)11:00〜 　
【持ち物】　エプロン、筆記用具
【授業内容】　前菜・・・初ガツオのたたき・南イタリア風ブラックオリーブソースで
　　　　　　　 パスタ・・・ホタルイカとケイパー、アーモンドの春色スパゲッティ
　　　　　　　　メイン・・・スズキとブラッドオレンジ、レモンのカルトッチョ（紙包み焼き）
　　　　　　　ドルチェ・・・ブッディーノ（カスタードプリン）

久々の祝日開催です★　土曜日は来れなかった方、ぜひぜひご参加くださいませ。
みなさまのエントリーを心よりお待ちしております。

Ciao, Buongiorno tutti !　なんだかバタバタしておりまして、更新がままならずスミマセン。
また、メインのＰＣがしばしばフリーズ･･･。そのせいで画像がなかなかupできません。
この状況は怖いです。どんなホラーよりも怖いです･･･。

さて、アイルランドの噴火の件は大変ですね。空港封鎖とは･･･。
↓1個下の日記に仰天ニュースをコピーしておきました。久々のイタリアびっくり話です。
ローマで足止めとなっている邦人も多いと聞きます。ＪＡＬ廃線だけでもショックだったのに･･･
みなさまの無事の帰国を願ってやみません･･･。どうかご無事で！(早期の復旧を祈りつつ）


■さて、今週の土曜日は、「ゆうき丸の船長と板長に教わる★男前料理教室」です！

兄弟店「ゆうき丸」銀座本店にて行われている、男前料理教室。
包丁の研ぎ方からはじまり、必ず実際に魚を捌かせてくれるとってもとってもお得なお料理教室です♪
（もちろん、飲みながら楽しく受講）

【次回講座】4月24日(土)10:30〜 　今月のテーマは「旨い鰯料理いろいろ」です。
【持ち物】　（あれば）包丁と、エプロン、筆記用具
【授業内容】　一、良い魚の見分け方、買い方
　　　　　　　　 二、魚による料理方法の決め方
　　　　　　　　 三、魚のさばき方（実習します）
　　　　　 　 　 四、簡単に応用できる、魚料理のコツを伝授
　　　　　　　　 五、試食（つくったもの以外にもいっぱい　+　お酒）

今回に限り、下記のような事情により、特別価格1回5000円で受講が出来ます！
エントリーはこちらへ！→　info@yuki-maru.com


■特報！　女子専門の和食お料理教室も企画中！

船長にお魚料理教わりたいけど、私女子だもーん、つまんなーい、とお思いのあなた！
とうとう船長が、女の子のためのお料理教室を企画しました。
その名も、「ゆうき丸の船長と板長に教わる！★愛される和食教室」。
現在婚活にいそしんでいるあなた！　既婚だけど旦那様がなかなか帰ってこないとお悩みのあなた！
旦那様（将来の、含む)が思わず早く帰宅してしまう、そんなお料理を船長が懇切丁寧に伝授します。

来月辺りから本格始動の予定なのですが、その前に女子のみなさまのご意見も聞いておきたいところ。
･･･というわけで、
今回は特別に、24(土)の男前料理教室に、女子のみなさんもご参加いただけることにいたしました！！！
しかも今回に限り、モニター価格ということで、今までやったことの無い、１回5000円でご提供！
この特別価格でのエントリーはこちらへ！→　info@yuki-maru.com

急なお誘いでごめんなさいね。ぜひぜひこの機会をお見逃し無く･･･！


■月刊『dancyu』5月号（現在発売中）に船長が登場しています！

今回の第一特集は「卵料理」なのですが、二特で「ゆうき丸の船長の旨すぎる魚料理」と題しまして、
うちの船長さんが３品ほど、春の魚料理のレシピを公開しております。誌上料理教室ですね★
どれも簡単なのに、驚くほどおいしいものばかりなので、ぜひぜひご購読くださいませ。

『ダンチュウ』のＨＰはこちら！　→　http://www.president.co.jp/dan/


■4/29(木・祝)は、「ラ・スコリエーラのシェフたちに教わる！★南イタリア料理教室」です！

ようやく、当店のお料理教室のお知らせです(笑)。
新メンバー（イタリア帰り２名、フレッシュマン２名）も加わって、パワーアップしています。
（スタッフ紹介をまだ更新できずにいてごめんなさ〜い★　29日までにはなんとかする予定です）

【次回講座】4月29日(木・祝)11:00〜 　
【持ち物】　エプロン、筆記用具
【授業内容】　前菜・・・初ガツオのたたき・南イタリア風ブラックオリーブソースで
　　　　　　　 パスタ・・・ホタルイカとケイパー、アーモンドの春色スパゲッティ
　　　　　　　　メイン・・・スズキとブラッドオレンジ、レモンのカルトッチョ（紙包み焼き）
　　　　　　　ドルチェ・・・ブッディーノ（カスタードプリン）

【受講料】１回当日支払い1万円、前納割引9000円、3回回数券24000円（1回8000円）

久々の祝日開催です★　土曜日は来れなかった方、ぜひぜひご参加くださいませ。
当店の料理教室のお申し込みはこちら！　→　http://la-scogliera.com/italy/contact2.html

ちなみに、「ゆうき丸」と「ラ・スコリエーラ」両方のお料理教室にご参加の方には、さらなる割引が･･･！
みなさまのエントリーを心よりお待ちしております！

■北極圏からタクシーで伊へ　　　2010.4.20 00:24

北極圏のノルウェー北部でスキーを楽しんだイタリア人１０人が、アイスランドの火山噴火の影響を受け飛行機で帰国できなくなり、大型タクシーをチャーターして１８日、イタリア北部ミラノまで約４千キロの帰途に就いた。運賃は最大で１万４千ユーロ（約１７０万円）になる可能性があるという。ＡＮＳＡ通信が伝えた。

１０人はノルウェー北部トロムセの空港から帰国予定だったが、飛行機が飛ばずタクシーで帰ることを決断。うち１人は「運賃はとても高いが、家では家族が待っているし仕事もある。このままではいつ帰れるか分からない」と話した。

タクシー会社の代表は「運転手にとっては生涯に二度とない経験になるだろう」と語った。同通信によると、タクシー運賃の世界記録はロンドンから南アフリカのケープタウン往復で６万２９０８ドル（約５８０万円）という。（共同）