しまのたかしハイブリッド人生心理学 島野隆ブログand掲示板
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●島野の著作そしてハイブリッド心理学に関する感想・質問・ご意見など投稿して頂けます^^。
●心の悩みのご相談
については、ハイブリッド心理学「取り組み実践」を進めるためのポイントヒントなどを、ここではごく簡潔アドバイスいたします。
*より詳しくアドバイスするとどのようなものになるのかは、
 
メール相談事例集実践編書籍など読んで頂くと参考になるかと思います^^。
返答入れて頂いた順に返していきます。日数がかかることもありますので、ごゆっくりお待ち下さい^^。

ご案内 2023.6.1記

最近島野日々の生活そのものほぼ完全がふさがれ執筆関連まわす時間あまりない一方、時折ここで寄せられるご相談に対してまずできるアドバイスほぼ同じものになるであろうことを感じています。
それをここで記しておきましょう。
それは、そのお困りの状況に関連して、ハイブリッド心理学の「取り組み実践」の観点をまず考えてみて下さい、というものです。
「ハイブリッド心理学の取り組み実践の観点から考えてみて」ではなく、です。
つまり、組み実践観点から今の問題どう克服されるかという答えすぐ行くのではなくこの問題関連するハイブリッド心理学「取り組み実践」観点とは何か、その観点としてハイブリッド心理学どのよう言っているのか、を再度確認し、自身理解納得問うことを、行うのです。
そこで理解正しく納得行くものであれば、自然と、では今のこの問題その観点からはどう考えられるか、という検討思考進むことができるでしょう。
一方、理解納得進んでいないまま、この問題一体どう克服されるのかと、「取り組み実践」思考無理にそして性急当てはめようとしても、空回りに、そしてもちろん「取り組み実践」として誤った考え方なりがちに思われます。
つまり一にも二にもまずハイブリッド心理学の「取り組み実践」の観点そのものについてまず考えてみて下さい。これが大抵およせ頂くご相談への最初アドバイスになります。そしてそれを考えてみて、こういうことかと、「取り組み実践」観点そのものについて質問頂くと、理解納得進み自然問題克服への具体的応用思考へと進みやすくなると思います。

そして重要なことして、それぞれの方の問題の最終的な克服がどのようになるであろうかについて、島野は意見を言うことはできません
それはハイブリッド心理学「取り組み実践」が、
『辞典』 全体−2 「学び」の全体構成
イメージ図示する、自分という運転して進む道のりだとして、島野アドバイスできるのは、その個々要素つまりハンドルさばき地図見方基本といった、教習所できることであるのに対して、それぞれの方問題最終的克服とは、教習所出てそれぞれの方人生どこ行きたいのかの、進み方問題になるからです。そしてそれぞれの方人生それぞれ唯一無二であり、島野人間人生成り立ちはそれとは全く異なるであろうから、最終的克服について島野からこんな歩み方で、こんな心持ではいかが、といった短絡的アドバイスは、できないように感じています。

そんなとして、一にも二にも、まずハイブリッド心理学「取り組み実践」観点そのものについてまず考えてみて頂ければ^^。その確認のために、この読書広場掲示板活用して頂くと、最も有益になるであろうものとして、この掲示板引き続き運用していこうと思います。

一つ踏み込んだアドバイス記しておきましょう。動揺困難出会う全てケースにおいて、まずは外面行動への着実的確答え出せることが、荒波進む航海のための、役目果たします。それによりまず流されることのない足場持ち、そこから、自分どの方角向かうのかを、模索するのです。
それがないと、いかに進む方向正そうとしても、そして正すことができたとしても、立ち位置流されていてばかりで、人生という航海における自分位置を、前進させることができないのです。
もちろんその「外面行動への着実で的確な答え」は、ハイブリッド心理学「取り組み実践」の、外面向け観点合致していることが、この人生航海における前進全体が、ハイブリッド心理学の考える成長治癒豊かさへの前進向かうための、条件になるでしょう。ただ外面良くすればいいというのとは全く次元異なるハイブリッド心理学が考える心の豊かさへの歩みも、そこから、始まり得るでしょう。


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(No Subject) / SF 引用
No.1101 2015/08/27(Thu) 19:38:35

島野さん、読まれると思うので、先程のメールは相当、失礼で無駄な内容だったのでしょう。本当にお詫び申し上げます。すみませんでした。


 
Re: / しまの 引用
No.1102 2015/08/27(Thu) 20:04:52

No.1098投稿の話ですかな(直メール等は何も来てないです・・)。
ノープロブレムです。僕として感じたのは、そんなアドバイスできますという、それ以外にはありませんので^^。



(No Subject) / SF 引用
No.1098 2015/08/24(Mon) 15:18:13

島野さん、いつも本当にありがとうございます。でも、感情を流すことと薬のこと以外は理解が出来ません。正直なことをいうと自分はもうダメだと思っています。それなのに相談するなんて生きてるなんて矛盾しています。薬は1種類、ぬきました。何も出来ませんが精一杯です。
神経症のことですが、音と声に対し、うるせえクソという感情も流すようにした方が良いのでしょうか。頭おかしいんですがおかしくなりそうです。きついです。みんな、悪気がない、ただの生活音です。弟の部屋が近くにあるのですが私の部屋よりは静かです。逃げも大切なのでしょうか。でも、逃げたら自分の部屋に帰れなくなりそうです。分かりません。
矛盾していますがなんとかまだ生きています。何かありましたらアドバイスをお願いいたします。そして、いつも本当にありがとうございます。


 
じっくり取り組みを^^ / しまの 引用
No.1100 2015/08/25(Tue) 21:58:04

感情で駄目と決めつけず、外面問題一つ一つじっくり解決していくことで、やがて感情も穏やかに安定してきますので、大丈夫だと思いますヨ^^。

>音と声に対し、うるせえクソという感情も流すようにした方が良いのでしょうか。

これもアドバイスした通り、「外面問題があるもの」「はっきりとした外面問題がない悪感情」分けるということで、生活音の範囲であれば後者ということで、「流す」で良い、ということになると思います。

ぜひまずは今回アドバイスしたものを、に書いてに貼って毎日眺め、どういうことか考えてみるというに、時間をかけて理解に取り組むというところから始めて頂ければと思います^^。



近況 / book 引用
No.1088 2015/08/11(Tue) 21:56:02

2008年頃に島野さんのページに出会って以来お世話になっています。
2014年にアドバイス頂きました。先ずは仕事がうまくいくようにコミュニケーションをとることの重要性を助言頂きました。

今、ひとまずは外部との関係は良好な状態となっています。
しかし、いつか自分の目標が達成できない状態になるとまたパニックに陥入りそうです。
今が偽りの状態なのか、しかし今の状況で自分の目標に向けて歩めばいいのか。
そんな疑問に駆られることがあります。慎重に歩むつもりではあるのですが。

今現在の追求が不足しているのでしょうか。
単純な質問ですが軽くでも助言いただければありがたいです。


 
「外面目標への姿勢 概説」^^ / しまの 引用
No.1092 2015/08/16(Sun) 10:53:41

「外面目標への姿勢」というテーマになりますね^^。

基本指針としては、やはり「感情と行動の分離」一貫とした姿勢実践ということで、
・感情でものごとを考えるのではなく、冷静かつ客観的に「目標」について判断した上で、自分の「望み」に向き合う。
ということになります。

多少詳細化するならば、3ステップじっくり踏むことが大切かと。

1.「目標」についての客観的な知識と判断(「世の中を見る目」)
その「目標」のために必要となる資質、能力とはどのようなものか。それはどのよう習得達成され得るか。努力だけではどうにもならない要素とはどのような部分か。
などなどについて、感情で考えることなく、冷静で客観的な知識と判断を持つ。必要に応じ、その実際の達成者の言葉から、それを知ることも重要になる。
ただしそうした「成功」というのは、多分時代と社会の情勢によっても変化するものであり、それを見渡す「世の中を見る目」持つことだ、ということになる。

2.「自分の可能性」についての客観的な判断
上記を踏まえ、「自分の可能性」冷静かつ客観的に判断する。
まずは抜け出したい、もしくは心の中に流れても「ただ流す」だけにしたいのは、「どうせ」といった論理性のない悲観論、また逆に「頑張れば何でもできる」といった論理性のない精神論になると思います。
取りたい最大の姿勢は、ずばり、「自分の可能性を数字で把握、予測する」という姿勢です。何割がた行けそうといったレベルか、それともごく数パーセントだけ可能性、さらには、1パーセントの可能性すらないことか。

2.「望み」への向き合い
上記を踏まえ、「どうしたいか?」自分の「望み」に向き合う

ここで、

>いつか自分の目標が達成できない状態になるとまたパニックに陥入りそうです。今が偽りの状態なのか、しかし今の状況で自分の目標に向けて歩めばいいのか。そんな疑問に駆られることがあります。慎重に歩むつもりではあるのですが。今現在の追求が不足しているのでしょうか。

と、ややもやもやした状態について、まずは上記1と2の両方やや不明瞭になっている可能性が考えられます。
目標達成のために必要なものと、それについての自分の可能性判断を、冷静かつ客観的に検討するという作業。また目標達成のためのノウハウ収集十分か再確認どころ。

そしてさらに、そうした基本的検討に加え、その目標そのものが、自分にとって、
a)安全圏で行きたいもの
b)多少の冒険をしてでも行きたいもの
c)「だめもと」で「いちかばちか」に打って出るもの
b)成功失敗という尺度を越えて向かいたいもの

という風に分けられるものの中の、どのタイプのものか。
についても、自分の考えをはっきりさせる向き合い検討行うと良いでしょう。

まずはざっと以上のような視点じっくりと検討頂くと、かなり整理ができると思いますので、検討頂ければ^^。
目標内容に応じた達成のノウハウについては、内容を言って頂ければ、具体的ノウハウそのものとまでは行かないまでも、ノウハウの方向性についてのヒント程度のアドバイスさらにできるかも知れませんね^^。

加えて、上述「世の中を見る目」「自分の可能性」そして「望み」という3セットは、人生の年季を積み重ねる中で変化熟成していくものですので、常に、性急な結論を急がずに、人生を通して向き合いを続けるもの、と腹を決めておくのが良い姿勢だと思います。
そうして安易に安全圏でないもの立ち向かう場面では、それこそ腹を決めるという、「覚悟」という心の働き重要になってくるのが、目標に向かう姿勢キモだと言えると思います。


 
Re: 近況 / book 引用
No.1099 2015/08/24(Mon) 21:11:59

返信頂き有難うございました。現実の把握と自分の能力の客観的評価、それでも自分はどうそれに立ち向かうか、と。
示唆深いお話ですが、少し咀嚼させてください。
また投稿させて頂きます。



(No Subject) / SF 引用
No.1095 2015/08/21(Fri) 16:18:40

こんにちは、薬のことですが今のところ睡眠薬はぬけません。他の薬はたまにチャレンジしたりしますが失敗に終わっています。怒りイライラに負けてしまいます。
気持ちのことですが、もう死んでくれと願ってしまいます。
マイナス感情、マイナス思考、マイナス相念がひどいです。そのまま流すようにしています。
怒りイライラも流すように心がけているのですが、もがき回ってしまいます。本当に自分はダメだなぁと思います。非行動化ですよね。何かアドバイス、コメントがあったらお願いいたします。


 
「外面対処思考」優先の実践^^ / しまの 引用
No.1097 2015/08/24(Mon) 11:07:01

「外面対処思考」優先の実践

前アドバイスNo.1091トピック)が基本的な考え方説明として、のような実践お勧めになると思います^^。

1)外面問題テーマへの「感情」によらない対処思考
うつ的悪感情(「CENSORED」など)とりあえず取り組み対象にせず「流す」だけにして、ごく実践的な外面問題への合理的な思考による答えと知恵見出すことに取り組む

2)「外面の答え」を得たテーマに関連する内面悪感情の不合理や無駄への向き合い
ごく実践的な外面問題への合理的な答えと知恵を得た事柄について、答えを得る前に感じていた悪感情がどのように不合理、無駄であったかを検討する。これが、同じような悪感情動揺繰り返さないことにつながっていく。

たとえばこの掲示板への投稿がうまくいかず、ちょっとした感情動揺があったかと思いますが、実際書き込めなかった原因が分かり、問題なく投稿できるようになったその感情動揺の内容どのように不合理、無駄だったか考えてみる。
たとえば、それは「答えを探す前に駄目と決めつけ絶望する」いったものではなかったか、など。

うつ的悪感情も、これですぐに消えるとまでは言えないまでも、結局そうしたもの塵も積もれば山ということで起きているものと考えられますので、まずは上述のように、ごく実践的な外面問題への合理的な思考による答え見出していく取り組みというのを、地道積み重ねてみるのがお勧めになります。

ということで、まずは今感じるさまざまな悪感情動揺の中で、「外面問題があるもの」「はっきりとした外面問題がない悪感情」分けることから始めるとよろしいかと。
そして前者について、上述実践行う、と。


優先順位づけして薬を減らす

今回書いて頂いたでは、

>薬のことですが今のところ睡眠薬はぬけません。他の薬はたまにチャレンジしたりしますが失敗に終わっています。怒りイライラに負けてしまいます。

「外面問題があるもの」になりますね。
前回アドバイスでは、
・「薬物を求めない気持ちになれるかどうか」は検討外として、薬物を絶つという行動を実践する。
としましたが、まあこれもそうすぐには難しいかも知れませんね。

ならば
・減らしていく優先順位づけをして、徐々に減らしていく
というのを検討なさると良いかと。
副作用などの害が強いものから、減らしていく。その優先順位の高いものから減らすことに取り組み、それ以外はまずは自分に許すことにする。
といったやり方でいくと、無理に薬をやめようとするのがまたストレスになり、薬をやめられなくなるといった悪循環防止しながら減らすことに取り組めるかと思います。これも「知恵」ですね。

一方、
>もう死んでくれという感情についてですが、自分の未来が怖いのです。あまりにも感情や行動がおかしく、ひどいため、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと不安になります。
No.1096
は、「はっきりとした外面問題がない悪感情」であり、当面「ただ流す」だけにしておく。

他にも「外面問題があるもの」材料があれば、また具体的アドバイス可能ですので^^。


p.s
つけたし情報など書き込む時は、トピックタイトル右「Res」(レスポンス)ボタンを押して開くフォームに入れて頂くと、ご自身追加欄に入力できまずので、適宜ご利用頂ければ^^。



(No Subject) / SF 引用
No.1096 2015/08/22(Sat) 17:47:41

何か私の専用ページみたいになってすみません。もう死んでくれという感情についてですが、自分の未来が怖いのです。あまりにも感情や行動がおかしく、ひどいため、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと不安になります。特に犯罪者になったらどうしようと不安になります。それだけは避けたいのです。一度、それで入院しました。運命というのがあるのでしょうか。島野さんの本やブログにも犯罪者のことがでているので気になるところです。今は怒りイライラもカタルカシスかもしれないと思い。なんとかやっています。でもやはり不安です。もう入院は嫌だから、何か起こったら良い運命を祈るだけです。書き加えてすみません。




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