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04 18. 2005
・brava cinema!
  
・la signora
エンタメ情報第三弾は、イタリア映画祭である。
(最近設定を変えたので、URLは全部リンクするようになりました。そのままクリック! ↓)

http://www.asahi.com/event/it05/index.html

毎年ゴールデンウイークに開催されるこの映画祭は、すんばらしく面白いものから、てんでまったく笑っちゃうほど面白くないものまで、まぜこぜのてんこ盛りで10本のイタリア映画が一気に堪能できる、貴重な貴重な機会である。混み混みのGWにどこかに遊びに行くなど考えられないsignoraにとっては格好のイベントなのだが、去年は残念ながら一本も観ることができなかった。(なんでそんなに余裕が無かったんだろう? 引っ越ししたからだったっけ???)。おととしは、ちょうどLa Scoglieraが開店前の内装工事の真っ只中だったので、毎日現場に立会いながら、ときには埃まみれになってみんなと作業を手伝ったり、そんな合間を縫って色んなイタリア料理店に食べに出かけたり、そして映画祭にも、結構足を運んだのであった。ひゃ〜、あれから丸二年だよ。はや!

確か6本観た中で、お気に入りは『グラツィアの島』という作品で、あまりにも美しい海が、島の素朴な風景が心に残って、「もう一回観たい!」と二度目の上映にも駆けつけたのを覚えている。全編美しい小さな島の漁師町の物語で、海のシーンも多かったので、「これはシェフも絶対に好きに違いない」と確信した私は、二度目の上映の時に誘ったのだが(上映は二度しかない)、彼は店の工事で頭が一杯で、結局行かなかったんだよねー(ああ見えて、結構不器用ですから@健さん)。今でもあれは見せたいなぁと思う映画である。

女優さんはハリウッドに出て成功しているイタリア人で、すっごくキュートだった。マレーナ=モニカ・ベルッチみたいな妖艶な魅力ではなく(シェフの好みは完全にこういうエキゾチック系ですが)、昔のジェニファー・ビールスみたいなフレッシュな可愛らしさなの。彼女の夫役をはじめ、島の漁師たちや子供たちは、なんと本物の島の漁師や子供たち! 皆、ロケが行われたシチリアの小さな離島にホントに住んでる島んちゅうで、主演女優以外はすべて、俳優としては素人だったと聞いて驚いたものだ。みんな、演技上手いんだもの! でもどうりで訛りが異常に上手かったわけだ……。

上映される10本は、なんらかの賞を取っていたり、それなりに注目度の高いものを集めてはいるんだけど、結構ミニシアター系の、内面を掘り下げるような映画、早い話がちょっと暗くてわけのわからん話がかなりの確率で混ざっている。おととしは、イタリアフリークではないけどミニシアターフリークの友人と、あれはよかった、これはやめといたほうがいい、などと情報交換しながら観たのが非常に役に立ったので、今年もし私が観に行けたなら、参考までにここで私なりの感想をお知らせしようと思う。年間200本映画を観るその彼女は「イタリア映画って、暗っ!」と驚いていたが、そもそもイタリア人って本当は、みんながステレオタイプに思い描くような明るい人種ではないからね。と思うので私は別に驚きはしないのだけれど、確かに息が詰まるような暗い映画、多かったよな〜。

今年はどれとどれを観に行くべきか、まだ作品紹介をじっくり読み込んではいないのだが、とりあえずサルデーニャものは抑えておこうと思っている。イタリア好き、映画好きにはお勧めだ。が、しかし。複雑なチケット購入方法は仕方ないとしても、あの開演前にずらずら並ばなきゃいけないシステムは、なんとかならないものかのぅ。。。一人でお出かけの場合は、そうでなくてもお友達と待ち合わせの場合は、文庫本でも持参することをお勧めする。


Update:04 18. 2005 05:12 [No.156]


04 18. 2005
・tea celemony!
  
・la signora
オペラの話が出たので、ちょっと昔の話だけど。
始まりは昨年の9月。私が出向している兄妹店『鮨割烹・黒瀬』に、とあるアメリカ人親子がやってきた。うちは鮨割烹なので半分和食が楽しめるよ、と説明したが、彼らはLAだから鮨を食べなれている様子で、お好みで鮨のみを食べたいという。全然問題ないので快諾し、普通に鮨を選ぶ手伝いをした。ところが。食べ進むうちに彼らの目の色が変わっていく。「帆立が甘い…なぜ?」「うちの貝類は皆活きているからね〜」「これをcookしたものできる?」「sure!」と活け帆立の磯焼きを出した。「!」おいしい、と目を丸くしてくれる。「じゃあ、この車海老をcookしたものできる?」「sure!」「マグロの味が全然違う。なぜ?」「うちのは築地で一番の店で仕入れている、生の本マグロだからね〜」そうして、結局彼らは相当の料理を食し、結果的には鮨と半々ぐらいを楽しんでくれた。お父さんはartist、お母さんは心理学者、息子はUCLAの学生。会話の端々から、インテリジェンスも高く、アッパーな暮らしぶりが伺える。「とっても気に入ったよ。ここはネタが本当に素晴らしい。cookしたものもどれもほっぺが落ちそうだった。1月に仕事で来るから、また来るよ」

そう言い残して帰った彼らが、本当に1月に顔を出してくれたときは飛び上がるほど喜んだ。「wow! 本当に帰ってきてくれたのね。嬉しいわ!」その二日後には4人、また三日後には6人、と外人さんばかりに口コミで広げ、連れてきてくださる。「お仕事って言ってたけど、何のお仕事なの?」「今回はオペラだよ。初日が終わるまで一ヶ月滞在しているから、またいっぱい来るよ♪」彼は新国立劇場でかかったルルというオペラの舞台芸術監督であった。そして連れてきてくれたのは、監督(イギリス人)であり、指揮者であり、バリトン(オーストリア人)であり、それぞれのパートナーであり…。本当にスマートで、ジェントルで、気持ちのいい方たちばかり。日本の文化に深い関心を持ち、素材の良さや、外人向けにアレンジされた創作料理ではなく、伝統的で正統派の和食、本物の味を評価してくださる。。。言葉や食文化の壁を越え、ここまでうちの良さを理解して愛してくれるとは、本当に嬉しい一ヶ月であった。

彼らの注文方法は、ほとんど「君を信じるよ。なにかおすすめは?」というもの。最初は鮨中心だったのに、後半は和食のみで終えることも多かった。多いときは週に三度もいらしてくださるので、なんとか上手にアレンジしようと頑張ったつもりではあるが、日々彼らが食べる量は減っていった。「そうだよな〜。一ヶ月も外食が続いたら、胃が疲れちゃうよね。なんとか胃に優しいものを食べさせてあげたいなぁ」 板長と相談しながら、そのたびに知恵を絞った。彼らは、蟹の具足煮やら、車海老の塩焼きなど、毎回大騒ぎで喜んでくれた。私が勧めるものであれば、ナマコだろうとモズクだろうとチャレンジし、旨い旨いとたいらげた。そのうち「いい加減飽きないかなぁ」と思った私は、「たまにはイタリアンはどう? サルディーニャ&シシリー料理よ」とラ・スコリエーラをお勧めしたら、本当にこちらにも来てくれた。当時は英語が出来るスタッフがろくにいなかったので心配したのだが(今は大丈夫でーす!)、彼らはオペラの方たちなので、イタリア語のメニューが読めたのだ。bravo! 

このあたりになると、お客様というよりもお友達のような感情が芽生えてくる。赤坂まで繰り出してくださったと聞いたとき、私は彼らに何か御礼ができないものかと一生懸命考えてみた。私がしょっちゅう海外出張に行っていた頃。外食続きで胃が疲れ、へとへとになっているとき、何が嬉しかったって、コーディネーターさんや在伊の友人が家に招待してくれた食事が心底嬉しかったのを思い出した。メニュー的にはは単なるトマトのスパゲッティだったり、本当にささやかなディナーなのだが、彼らの普段の暮らしぶりが垣間見られるのも興味深かったし、そのホッとしたことと言ったらない。私の家が広かったら、絶対に彼らを招待してあげるのに、一人暮らしの部屋ではいかんせん手狭である。……そうだ! 部屋が無ければ借りればいい。私は長年お茶を習っているではないか。彼らは日本文化に非常に興味を持ってもいるし、多分喜んでくれるのではなかろうか。(毎回色々と突っ込んだ質問を受けていたので、私の下手な英語でそれに答えるのは四苦八苦であった。しまいには夢の中まで英語でうなされていたよ〜・涙)

次の日、またもや彼らが来て下さったとき、私はその提案をしてみた。「みんなは休みはあるの? もしよかったら、お茶を一服差し上げたいと思うのだけれど」「それはいいね。初めての経験だよ。で、おいくらぐらいなのかな?」「何言ってるの! 御礼なんだから、feeは要らないわ。私の家だと思って、来て頂戴」 彼らは感激して、7人が参加すると言う事になり、すぐさま私は準備に取り掛かった。道具も一式貸してくれる茶室を探し、契約を交わし、菓子を選び、抹茶や香を買いに走る。そしてなにより苦労したのが、平日に手伝ってくれる友人を手配することであった。茶の湯の仲間は皆お勤めだったり子供の送り迎えがあったりでなかなか難しかった。でも奇跡的に「草の根外交ね、素敵! 手伝うわ」と言ってくれる優しい友人が3名つかまり、着物を着て集まってくれたのだ(感謝!)。正直、超忙しい仕事の合間に手配に追われていたときには、くじけそうなときもあった。「なんで私こんなこと言い出しちゃったのかしら〜(へろへろ)」でも、お茶の心とは、まさにおもてなしの心。こういうときにそのくらいのこと、さらっとやってのけなければ何のために稽古をしているのかわからぬではないか。

そして2月某日。花はまだなかったけれど天気はよく、池のある静かな日本庭園を散策してもらうと、小鳥たちもさえずる、静かないい朝であった。私は春を彩った着物を着て彼らを出迎え、正客も立て、無事に小さな小さな茶会を開くことができた。仕事や風邪で来れなかった人もいて残念だったけど、来てくださった方からは、「なんと御礼を言ったらいいのか…言葉が見つからないわ。何かが、心に、触れました」 瞳を潤ませながら、そんな言葉をもらったその刹那、疲れはいっぺんに吹き飛んでいた。私も不案内な外国で、色んな人にいっぱいいっぱい親切にしていただいたことがある。これはその、ほんの僅かなお返しみたいなものなのだ。

そして、翌日。オペラの初日。彼らが仕事で滞在する、最後の日。監督が招待してくださるというのを丁重に辞し、私なりの礼節と思い、自分でチケットを買ってあった私(だけど前々日、遊びにおいで、お友達を何人連れてきてもいいよ、と言うので行ったら、なんとゲネプロに招待されていたのだった、というおまけ付き・笑)。開演前の会場で、偶然ドレスアップした監督を見かけたので声をかけた。「Auguri!」(←初日なんだから、おめでとうでいいよね?)それまで仕事のことはあまり話さなかった彼が、最後に本音をちらりと漏らした。「今回の仕事はね、色々とあって…。ありすぎて、素直に祝福とはいかない気分なんだよ。でもね、君たちのおかげでますます日本は大好きになった。だからきっと、また来るよ。Grazie!」

その後、京都を旅行した後、東京に立ち寄ったartist一家から、プレゼントが届いた。
「京都で何度かお茶を戴きました。おかげで意味がとても良くわかったわ。でもね、あなたが点ててくれたお茶ほどおいしかったものは無かった。本当にありがとう。これはささやかな御礼です。また来ますね! お元気で」 
人生はまさに一期一会。私にとっても、これはかけがえの無い経験となった。こちらこそありがとう。心が通じ合うって、なんて素敵なことなんだろう。私たちは、いつもお客様から沢山の大切なものをいただいている。
(写真は、その筋には結構有名な監督、ボルサリーノがよく似合うダンディなデイヴィッド氏です)

http://www.nntt.jac.go.jp/season/s249/s249.html


Update:04 18. 2005 03:07 [No.155]


04 18. 2005
・zingaro! 木場で騎馬オペラ・・・
  
・la signora
今日はまとめていくつかエンタメ情報をお届けする(寝てしまわなければね…。さて、どこまで書けるかな〜)。
3月のある日、お料理教室の生徒さん(オペラ好き)の影響を受けて、騎馬オペラ『ジンガロ』を観にいった。このオペラ(とも言えないな〜、歌が無いから。かと言ってサーカスでもないし、総合舞台芸術の一種? う〜む、なんと言ったらよいかいまだに良くわからない。。。)、非常な人気で、なかなかチケットが取れなかった。フランス大使館コネを使おうかとも思ったけど、初めてヤフオクを利用して、定価より3000円も安く運よくチケットをゲット! やはりお料理教室の生徒さんでもある友人と、日曜の夕方に出かけた。
結論から言うと、すごかったよ〜! GW終わりまでやっているので、万障繰り合わせてでも、絶対絶対観にいくべしです。今思い起こしても、なぁに、あれ? という感じ。魔法にかかったみたい、とはこのことだ。比類なきものは、それだけでなんたる存在価値を発揮するのだろう。。。ここのところはぜひ見習いたいものである。
このパフォーマンス集団はフランス発で、今回はエルメスが大協賛である。なので久々におフランスな気分で出かけたのに、カフェがイタリア系(しかも高くて不味い…)のため、いきなり下手なイタリア語で「ボンジョールノ!」とやられたのには、いかにイタリア好きの私といえども興ざめだった。あーあ。これはフィルダースチョイスだね。今は亡きオー・バカナルでもあればなぁ。タイアップの特製チョコレートも、メゾン・ド・ショコラのものだったらいっぱい買ってしまっただろうに…。エルメスの特設ショップでは、馬のたてがみで作られた限定のキーホルダー(数万円)にぴくっとくるも、さしもの私も買い物はせず。おお、少しは大人になったか>私。こんなんじゃ全然劇評にはなっていないな。なんだかわからないでしょうけれども、とってもエスニックで幻想的な気持ちになって、馬と人間の崇高な信頼関係を眺めさせていただき、感動しましたです、はい。おすすめ。馬が主役なので、拍手をしちゃいけないっていうのが面白かった。心の中で「ブラ―ヴォ!」と何度も叫んでおりました。
ちなみに、ジンガロとはイタリア語で(おそらくフランス語も同じなのね)ジプシーのことです。

http://www.zingaro.jp/


Update:04 18. 2005 01:22 [No.154]


04 11. 2005
・お花見 2!
  
・la signora
■4.9(土) お花見 2!■
8日のお花見写真には、Ryokoが映っていませんでしたので、もう一枚。これは新宿都庁前。
早朝ミーティングの帰りに、おのぼりさん気分で撮った一枚は、
昨日お花見に行けなかったRyokoと黒瀬に入社したばかりのYokoです。なんだか入学式の写真みたいだね。

9日の早朝、La Scoglieraと黒瀬、両店のホールスタッフを集めて、朝食を取りながらのミーティングをした。
私がばたばたしている日々が続き、なかなかみんなに言いたいことを伝える機会が無かったので、
私が都内で一番好きなホテルにて、いわゆるパワーブレックファストを慣行したのだ。朝の弱いシェフは免除。
前日の金曜日が大忙しの満席だったので、みんな眠そうだったけど、少しはリフレッシュされたかな?
私が言いたかったこと、うまく伝わっているといいんだけど。


Update:04 11. 2005 10:51 [No.153]


04 11. 2005
・お花見!
  
・la signora
■4.8(金)お花見!■
赤坂小学校の脇にある、小さな小さな公園みたいなところを通りかかったら、
うちのスタッフがみんなでお花見してました(笑)。
賄い料理を持ち出して、いただきもののワインを抱えて。いいとこ見つけたねぇ!
シートはもちろんアウトドア派のシェフが持参。はらはら舞い散る花びらを見上げていました。
なかなか風流じゃのう。私に見つかってしまったので、
「ああ、HPにまた出されてしまう!」と覚悟していましたので、お望みどおりに(笑)。


Update:04 11. 2005 10:36 [No.152]


04 07. 2005
・フリージア満開!
  
・il capitano
お久しぶりです、船長です。島で春トビ漁をして、帰ってまいりました。
八丈島は花の島でもあります。香しいフリージアが満開だったので、お目にかけましょう。春爛漫!


Update:04 07. 2005 12:10 [No.151]


04 03. 2005
・kissport!
  
・la signora
もう先月のことになるのですが、港区のサイトに、当店のランチが紹介されました。

http://www.kissport.or.jp/gourmet/lunch/0503/index.html

あまりにも忙しかったので、文字校正だけしてうっかり忘れてup後を見ていなかったんですが、見てびっくり。
取材にいらしたときは、ライティングもせずにデジカメひとつでちゃちゃっと撮っていたので、
正直あまり期待していなかったのですが(ごめん)、HA,HA,HA! あまりにも面白い写真だったので、
ここでも紹介しちゃいます♪ シェフ最高! みんなもいい顔してるね♪


Update:04 03. 2005 15:13 [No.150]


04 03. 2005
・お料理教室♪
  
・la signora
■お料理教室 4.2(土)■
お料理教室は、なかなか好調である。お蔭様でリピーターの方が多く、和気あいあい。
今回は男性もいて(ご夫婦参加なんですよ、羨ましいな〜)、ちょっとdancyuな感じだ。
詳しい内容は後ほど料理教室のページにupする予定ですが、とりあえず一枚だけご紹介。
写真は、旬の春トビ(飛魚の一種ね)をみんなで三枚におろしているところです。
春トビはもちろん、八丈島直送品。いやー、新鮮なトビ、おいしかったね〜♪
そういえば、今船長は、dancyuスタッフを乗せて、島で飛魚漁の真っ最中です。


Update:04 03. 2005 14:32 [No.149]


04 03. 2005
・Auguri! Felice matrimonio!
  
・la signora
■結婚式 3.27(日)■
パスクワの日、当店ではウェディングパーティが執り行われていた。
お天道様までが、ふたりを祝福するかのように、素敵なお天気だ。
うちの天井高さと大きなガラス張りの太陽燦燦っぷりは、
お昼間のパーティにぴったりだね。
これからご結婚のご予定がある方、ぜひなんなりとご相談ください♪


Update:04 03. 2005 14:23 [No.148]


04 03. 2005
・uova uova uova!
  
・la signora
表には花を飾って、外から見るとこんな感じ! 卵も見えるね。春ですね〜♪


Update:04 03. 2005 14:12 [No.147]


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